日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則―感情に振りまわされない人生を選択する
- きずな出版 (2014年5月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784907072162
感想・レビュー・書評
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最近イライラすることがあったので、タイムリーでした。
人として見ること、自己裏切り→自己正当化に繋がる。
裏切らないように行動していこうと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すごくイライラして辛かったときに
おすすめされて借りて読みました。
周りの人にも家族にも読んでほしい一冊。
レンタルだったが買うか悩むところ。。。 -
ストーリー形式
人間関係で悩みが少しでもある人にはぜひ読んでもらいたい
きっと気づきが得られ、状況を改善できるはず
自分の考えを変えることは難しいが、状況を変えるには1番最短の道だと思います -
仕事をしている中で政治的に動く人間がいるため、それに対して自分がイライラしていることが多くなったので、読んでみました。
確かに箱に入っているか否か?を見直すのは重要な気がする。大抵イライラした中で行動した結果はあとで後悔することが多いので・・。
また、相手の立場に立って考えることの重要性も、人を動かすを読んだ後に再認識したので今一度自分を見つめ直そうと思う。 -
前作をまた思い出すのには良かった。
また虚構の件はぐっときた。自分に正直に誠実に生きるようにしようと思った。 -
昔読んだ『自分の小さな箱からの脱出する方法』を思い出し、この本を手に取った。
どのように人と向きあえば穏やかに過ごせるかを教えてもらえる。
自己欺瞞を認識する -
イライラしたとき、箱に入ってしまってるなーと思う度に読み返し、箱から出る手段にしてます。
全ては自分がまねいたこと。それを認識し、どう行動するか。 -
会社の人にイライラすることが多くて、わたしは相手を"モノ"として見てたんだなと痛感した。自分を正当化するのに精一杯で、相手の立場になって考えることができていない。「箱」から抜け出してフィルターなしに世界を見たいと思った。
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自分の小さな箱の内容がより身近でわかりやすくなった内容。
加えて箱に出る方法がより詳しく書かれている。
過去の自分を見つめて悔い改めることで成長すると言う前書ではない意見も述べられていた。
箱の中に入っていることは自分の問題。そしてそれにより人をものとして見てきて悪影響を及ぼした人はどれくれいいる?
考えたこともない、考えたくもない問いとワークだった。しかし、自分が箱にいることでそれだけ迷惑をかけていたことに気づかされた。
共謀というのは、心理学のピグマンオン効果、若しくはゴーレム効果に似ている面があると感じた。
グループ共謀は職場でも派閥等で発生している。組織の中の箱に入った関係として分かりやすい。
メインテーマではないが、自己啓発難民という概念が面白かった。テンションは上がるから下がる。確かなことであろう。
しかし、自分の中で問題意識、変わる必要があればテンションの下落を緩めることもできるであろう。 -
忙しくなるなる時、怒られている時、部下がうまく動いてくれない時、など、イライラする要素は沢山あるが、自分のものさし(箱)の中にいないか振り返ることが大事。
相手をものとして見ていないか?と、普段から相手の考えをどれだけ聞けるか、話せる環境があるかなどが大事。
当事者目線でアドバイスをもらいながら読み進めていくような感覚になれる本。 -
箱の本。
緑の本では自己欺瞞、とされていた訳が、自己裏切り、になっていた。
確かに、裏切り、のほうがニュアンスが正しい気がする。
(途中)
1. 箱の中にいるかもと自覚する(半分でる)
2. 箱の外の世界を探す。
3. 新たに状況を考え直す
3-1. 相手にとって何が大変か、苦痛化考かえる。書き出す。
3-2. 自分が与えた大変さ、苦痛を書き出す。
3-3. 自分が相手を見下したりモノ扱いしたことがないか考える。書き出す。
3-4. 以上をふまえ、何ができるか考えて、書き出す。(すぐできる小さな行動)
4. 感じたことをする。
あとがきの車のエピソードが泣けた。 -
こちらは、サラリーマンが会社の上司や部下、奥さんとの関係を改善することをテーマにした本。
私も、今までの人間関係を反省…。 -
自己啓発本。
人のことをモノ(邪魔!、道具!、無関心)として見ている瞬間はないか。うまくいかない相手、自分がそう見ていることが原因ではないか?
何かをしよう!と思ったのにしなかった(自己裏切り)結果、自己正当化が起きる。自分を裏切ると、だんだん夢から遠ざかる。 -
前作を物語形式にして、わかりやすく読みやすくした本です。
引き込まれました。
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今日、1冊目の方の本を再読したくて借りてきたところ。
読まねば、なんだけど積ん読本貯めすぎているので、しばし我慢。 -
自己欺瞞の世界である箱から出るためのステップをストーリー仕立てで説明している本。
年齢を重ねて虚構の世界に入ってしまい抜け出せなくなる という一文がグッときました。 -
心を健康に、穏やかに保つ術。常に余裕のある人でいたい。
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内容は基本的に1冊目と同じだった。
箱の中にいる、つまり人をモノとしてみている限り、世界は広がらない。
要は、人の立場に立って考えることができない限り、人も自分を人として見てはくれないってこと。
なかなか忙しい生活の中で人のことを自分のことのように考えるって難しいけど、少しでもそうなれるように頑張ろう! -
再読、そして熟読。
「周りの人々に抵抗することをやめたとき、箱から出ることができる」
第1作と合わせて5年かけて、よっやっと実感できるようになってきたかな。
今までずっと、箱の中でもがいていただけだということに気付かされます。 -
非常に読みやすく、ほんの数時間で読み終えれた。
自分が他者に対してどのように見ているのか。ヒトとして見るか、モノとして見るのか。
思ったことを実行しなかった際の自己裏切り。やればいいのにやらなかった場合はその行動を正当化してしまう。この辺は自分の中で考えさせられた気がする。
まぁ何にせよ自己啓発系の本で自分の中で何かを考えさせられました。 -
緑の本を読んでからこれ!
イライラは確かによくなった。さて続くかどうか。 -
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【所在・貸出状況を見る】
http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=11600844 -
前作の「自分の小さな『箱』から脱出する方法」が米国の著者による本だったのに対して、本作は日本の団体によるものなので、状況が馴染みやすいし、ストーリーもドラマチックで、感情移入しやすく、ホロリとさせられる。
多くのレビューにあるように、人をモノとして見ているか【抵抗心】?人を人として見るか【思いやり】?が箱に入る心の持ち方の分かれ道で、人の行動に表れる。
人をモノとして見ると見方は
1.邪魔なモノ、障害物として見る
2.便利な道具として見る
3.無関係、無関心な存在として見る
がある。
箱から出るステップ
1.箱の中にいることに気付く
2.箱の外の世界を探す
3.新たに状況を考え直す
『自分が箱に入ってせつしていると思う人に、次のことをする』
1.その人が経験しているだろうと思われる障害、重荷、苦痛を考えてみる
2.自分が加えたと思われる障害、重荷、苦痛を書き出す
3.大きい小さいにかかわらず、その人を不正に扱ったり、見下してみたことないか
4.これらのことを踏まえて、その人に自分がすべきことは何か(10年後とかの長期プランではなく、いますぐにでもできる簡単なこと)
4.感じたことをする -
No.850
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ストーリー仕立てになっているので読みやすい。同著の『自分の小さな「箱」から脱出する方法』という本よりもするすると読めるが、内容に関しては、その分少し軽めにまとまっている気がする。読んだ後にいろいろと疑問や反論も出てきたけど、それがむしろ箱なのかなって思ったりもする。生活しているうちに自然にこの話が頭に浮かんでくるので…ちょっと自分を見つめ直したい人にはぴったりだと思う。マネジメントとか、こういう本を読むといろいろとそうなんだろうか…って疑問に思うこともあるので、いろいろ他の本も読んで自分なりに考えたい。
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すらすら読めたし、重要なことが書いてあるのは分かるが、難しい。どう行動に移せばイライラしなくなるのかが分からない。