FUNGI――菌類小説選集 第IIコロニー (ele-king books)
- Pヴァイン (2018年3月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784907276942
感想・レビュー・書評
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2話目くらいで断念。
デザインはドンピシャの好みだったのですが……ブロンズ色の表紙で、アンティーク風インテリアとか似合いそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2020/4/13購入
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キノコ愛が横溢するアンソロジーの「第Ⅱコロニー」。第Ⅰコロニー同様、細部まで遊び心が詰め込んである。18世紀の植民地ニューハンプシャーで、死刑囚の医師が刑執行の前夜に、牧師と堂守殺しの真相をしたためた手記、という体裁の「黒花の微塵」(A・C・ワイズ)。クラシカルでダークな雰囲気が好み。近所に世話を焼きまくる”おかんパワー”に脱帽するしかない「すべての真ん中を貫く孔」(N・ママタス)は飄々とした味わいが良い。Ⅱ巻に既読の作家は一人もいなかったけれど、”彼はキノコを食べるのを拒否している”(C・ギンサー)といった著者経歴にクスリとすうrなど
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無事、第IIコロニーが出版されて良かった。第Iコロニーのほうが好みの作品が多かったように思うけど、面白かった、表紙もお気に入り。
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2冊纏めて。
『きのこ』をテーマにしたアンソロジー。かなり限定されたテーマだが、物珍しさだけではなく、作風もバリエーションがあって良かった。ラヴィ・ティドハーが載っていたのはちょっと嬉しい(創元の〝完璧な夏の日〟が良かったので)。
因みに版元の『Pヴァイン』、聞いたことないな〜と思っていたら、出版もやっているが、本業は音楽関係の会社のようだ。 -
第2弾が出るんだ、、、
PヴァインのPR
未掲載