みんなのこびと (こびとづかん)

  • ロクリン社
3.75
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本棚登録 : 69
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907542047

作品紹介・あらすじ

発売以来「親子で大爆笑!」「読み聞かせで子どもたちに大ウケ」など多くの反響を得ている人気絵本。お話には「生き物の命を大切に」という著者のメッセージが込められています。
「うちにもいるかも…」子どもたちの想像力を刺激して、大流行中!!新装版にて再登場。



「私がはじめてコビトと出会ったのは子供のときでした。
以来、私はその魅力に取り付かれ、ずっと研究を続けてきたのです」
子供たちから届く質問や目撃情報に、コビト博士が答えてくれます。

感想・レビュー・書評

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  • 読み聞かせしやすかったです。
    絵もシュールで面白く見やすいです。
    こびとが何匹も出て来て、話が区切れるので、時間のない時に一匹のお話だけでも読めそうなのも魅力的だと思いました。

  • 「こびとづかん」の続編。
    前作の少年がおじさん?おじいさん?になっていて、子供からのこびとに関する質問に答えていく話。

    前作の画面には出てくるけど紹介されていなかったこびとが出てきて、両方手元にあるとより楽しめるなと思いました。

    セミグルメの下味を付けてる様子とか、ナツノツマミを知らずに食べてるのかもと思うと結構気持ち悪い。。
    息子も「こびとは苦手なんだ」と言いながらも、シノビイエコビトやナツノツマミなどの名前をしっかり覚えていて説明してくれたりしています。

  • 長女がこびとずかん好きで借りてきたんだけど、Gが出てくる絵本には注意書きがほしい…(泣)
    すごいリアルなのが急に出てきて悲鳴をあげてしまった…

    絵本が悪いわけじゃないです。
    私のメンタルが弱すぎるんです。

  • 色々なこびとがでてきてほんとうに、こびとが、いるみたいで面白かったです。

  • シノビイエコビト、オオヒレカワコビト、セミグルメ、ナツノツマミ、イヤシミドリバネ、ホトケアカバネ

  • 5-2 2019/10/09

  • 最初の絵本の主人公が、こびと博士になった設定で、子どもたちからのお便りに回答し、こびとを解説する。

    子どもたちの自由な感性、そして、その発見は幻覚じゃないよと伝える博士の解説が、イマジネーションを広げる。

    現実との接点は残しつつ、想像の世界へどっぷり浸かりたい時に。

  • ・こびとがたくさんでてくるところがおすすめです。とてもめずらしいこびとが、そらいっぱいにとんでいて、かおがとてもうれしそうでした。
    ・いろいろな形や色のこびとがいたりたとえばどこらへんにいるかとか書いてあるところです。

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著者プロフィール

1977年、石川県生まれ。イラストレーター。2006年に初の絵本『こびとづかん』を発表し、話題となる。主な作品に、『みんなのこびと』、『こびと桃がたり』、『こびと大百科』、『こびと観察入門1』、『新種発見!こびと大研究』、『こびと大図鑑』、「日本のこびと大全」シリーズがある。その他の創作絵本に『いーとんの大冒険』、『犬闘士 イヌタウロス』がある。現在、金沢に在住。本の制作を中心に、映像、キャラクター制作と幅広く活動している。

「2023年 『日本のこびと大全 全3巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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