相倉久人 ジャズ著作大全 / 下巻 言葉によるジャズ行為の爛熟章

著者 :
制作 : 菊地 成孔 
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  • Amazon.co.jp ・本 (576ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907583026

作品紹介・あらすじ

ジャズ評論の生ける伝説!
処女評論集から50年 を記念して、『相倉久人 ジャ ズ著作大全 上 下巻』刊行!!
下巻にはジャズ四部作の『ジャズからの挨拶』『ジャズからの出発』を1冊 に収録。

相倉久人がジャズ、文化、社会、あるいは人間の営みについて何を思い、何を考え、その現場で何をしてきたかが 一望でき、ユニークな文筆活動が、現在の日本ジャズ・シーンに数々の影響を及ぼしていることに気づくことだろう。21世紀の「今」を生きる者たちに向けて発信されていたものだったと、はっきりと実感されるはずです。

―ダンスひとつ踊れない君たちに相倉久人の再評価なんか出来ると思っているのかね?
菊地成孔(帯文)


『ジャズからの挨拶』(1973)
『ジャズからの出発』(1968)

まえがき:菊地成孔

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  • 「ダンスひとつ踊れない君たちに相倉久人の再評価なんか出来ると思っているのかね?
    (菊地成孔)」

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著者プロフィール

1931年東京生まれ。東京大学文学部(美術史)在学中からジャズ評論を執筆。その後、ライブの司会などを通してジャズの現場に深くかかわった。1970年代以降はロックやポップスを論じ、日本レコード大賞の委員も務めた。主な著著に『新書で入門ジャズの歴史』(新潮新書)、『相倉久人のジャズ史夜話』(アルテスパブリッシング)、『されどスウィング』(青土社)のほか、『モダンジャズ鑑賞』『ジャズからの出発』などがある。2015年没。

「2016年 『相倉久人にきく昭和歌謡史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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