医療事務概論-病院で働く人のみちしるべ-

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  • 洋學社
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  • Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908296109

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  • 医師である著者の小林利彦先生が、おそらく、ご自身の勤務先に相当するような規模の500,600床規模の医療機関を例にして、病院の事務職に対する心構えと言いますか、想いと言いますか。
    そういったものを「みちしるべ」と称して体系だって述べられています。
    実際のところは、上記のような規模の病院よりもさらに小規模な病院のほうが数としては圧倒的に多数ですので、それらに該当する方にとっては、若干記述の内容がフィットしないケースもあります。
    しかし、そのあたりは相似則が十分に通用する領域だと考えますので各自の頭の中で変換可能でしょう。
    巻末の索引もしっかりと整っており、誤植も見当たらず、編集者の丁寧な仕事ぶりも光る一冊です。

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著者プロフィール

オーストラリア国立大学大学院「ジョーン・カーテン・メジカル・リサーチ・インステチュート」から帰国後(1970年)、三菱油化(株)医薬事業部つくば医薬研究所の責任者として入社。後、取締役。10数年を過ごし、その間多くの新薬の研究開発に貢献した。
当時、日本最初のバイオ製品となった組織培養ウロキナーゼの開発は、米国アボット社との共同開発であった。それが縁で、米国アップジョン社(ミシガン州カラマズー市)・米国 E.リリー社(インデアナ州、インデアナポリス市)のR&D研究所デビジョンVP(アジア・ジャパン担当副社長)として勤めた(1986-2010年)。国内外を、飛び回っていた。
傍ら、文筆活動も盛んで著書(和文・英文併記)に、『国際人になるためのInsight Track』、『素心――ぶれない・やさしい』、『敬人 つれづれに人(ひと)を敬う』がある。そんな訳で、専門は「再生医療(幹細胞)と文筆家」と称している。
東大卒、オーストラリア国立大学医系大学院(博士)

「2022年 『敬人 つれづれに人(ひと)を敬う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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