親の手で病気にされる子どもたち:医療乱用虐待と代理ミュンヒハウゼン症候群

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  • 学芸みらい社
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909783806

作品紹介・あらすじ

報道されない児童虐待の実態
わが子を病気に仕立て上げ、医療を隠れ蓑にしておこなわれる虐待の事実と実例。2010年京都点滴汚水事件から11年。母親はなぜ、我が子の点滴に汚水をいれたのか?医療をたくみに利用し、誰もが疑わなかった良き母の手で巧妙に仕組まれた、「親の手で病気にされる子どもたちへの虐待」。──代理ミュンヒハウゼン症候群(MSBP)。国内外の実例をもとに、同症候群を紐解く。

感想・レビュー・書評

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  • 11月新着
    東京大学医学図書館の所蔵情報
    http://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003579010

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著者プロフィール

日本体育大学スポーツ文化学部武道教育学科准教授・医学博士。高知県生まれ。
専門分野は法医学・刑事法学・スポーツ危機管理学。児童虐待やスポーツにおける体罰・ハラスメントに関する問題を、医学・法学等の分野横断的なアプローチで研究している。

「2021年 『親の手で病気にされる子どもたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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