- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784916094162
感想・レビュー・書評
-
むむっ、目が止まってしまう。
ホンマタカシかと思う写真(ホンマタカシは95年が1作目)。
極めて現代である。
97年のデビュー作。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
学生の頃、なぜかバンド仲間の多くは、
佐内が好きだった。
確かに、
くるりや、真心ブラザーズのジャケットは、
とても素敵だ。
町並みや窓辺に差し込む、
柔らかな光にどこか、
郷愁を感じつつ、
でも非日常的で、
映画のワンシーンのような手触りが好き。 -
わかったようでわからない.
そこら辺を歩いている時に沸き起こるふとした感覚が呼び起こされているようなそうでないような.
また読み直したい. -
僕の思う魅力のある写真というのは見るときに不思議な感覚を与えてくれる写真です。
不思議な感覚を与えてくれる写真を魅力的に感じるとも言えるのかもしれません。
写真はある瞬間の視覚だけを切り取っているはずかのですが、この写真集からは音や温度や触覚の感覚が伝わってくる感じがします。
写真を見るときに感じる不思議な感覚というのはこういうことを言うのかもしれません。 -
どこにでもありふれている風景が何故か心を打つ。
佐内さんだからこそ成せる技。 -
佐内さんがなにを見ているのか、わかる。
-
出会ってからずっと、なぜ惹かれるのかわからずに、何がいいのかわからずにいる。
時々手に取って眺めてみるけれど、今日も相変わらずの素っ気なさ。
それでもどうしてるか気になってしまう。
口数の少ない知り合いみたいな存在。
ぼーっと眺めれば何かうっすらしたものが見え隠れ、でも凝視すると消えてしまう。
きっとずっとその距離は縮まらないし、きっと縮めなくていいんだと思う。不毛ながらも、尊い関係。 -
じんわり
-
復刊!!!
-
そのままのかんじ。