「脱社会化」と少年犯罪

  • 創出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (109ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784924718425

感想・レビュー・書評

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  • 少年犯罪の刑罰を厳しくしても意味がないとか犯罪の数自体は増えていない。ただ犯罪の動悸などが変化しているにすぎないとか。
    マスコミの影響力によって社会には犯罪に満ちていると思わされているにすぎない。
    そして犯罪にたいして我々がどうすればいいかなどのことを提言している。

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著者プロフィール

宮台真司:1959年宮城県生まれ。社会学者、映画評論家。東京都立大学教授。1993年からブルセラ、援助交際、オウム真理教などを論じる。著書に『まちづくりの哲学』(共著、2016年、ミネルヴァ書房)、『制服少女たちの選択』(1994年、講談社)、『終わりなき日常を生きろ』(1996年、筑摩書房)、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』(2014年、幻冬舎)など。インターネット放送局ビデオニュース・ドットコムでは、神保哲生とともに「マル激トーク・オン・ディマンド」のホストを務めている。

「2024年 『ルポ 日本異界地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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