宮台真司のおすすめランキング

プロフィール

宮台真司:1959年宮城県生まれ。社会学者、映画評論家。東京都立大学教授。1993年からブルセラ、援助交際、オウム真理教などを論じる。著書に『まちづくりの哲学』(共著、2016年、ミネルヴァ書房)、『制服少女たちの選択』(1994年、講談社)、『終わりなき日常を生きろ』(1996年、筑摩書房)、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』(2014年、幻冬舎)など。インターネット放送局ビデオニュース・ドットコムでは、神保哲生とともに「マル激トーク・オン・ディマンド」のホストを務めている。

「2024年 『ルポ 日本異界地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮台真司のおすすめランキングのアイテム一覧

宮台真司のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『日本の難点 (幻冬舎新書)』や『14歳からの社会学 これからの社会を生きる君に』や『14歳からの社会学 これからの社会を生きる君に (ちくま文庫)』など宮台真司の全200作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

日本の難点 (幻冬舎新書)

2050
3.60
宮台真司 2009年4月15日 本で見る

感想・レビュー

久しぶりに宮台節を味わいたくて再読しました。 高校の時に出会って以来、著者からは良くも悪くも影響を受けましたが大学進学し以後自分の専門分野を研鑽していく中... もっと読む

14歳からの社会学 これからの社会を生きる君に

1694
3.85
宮台真司 2008年7月1日 本で見る

感想・レビュー

読みやすく書かれていたけれど、なかなか難しい内容だった。 一番刺さったのはここ。 4章:君が将来就く「仕事」と「生活」について 日本人は仕事に対して... もっと読む

14歳からの社会学 これからの社会を生きる君に (ちくま文庫)

1161
3.77
宮台真司 2013年1月1日 本で見る

感想・レビュー

 小難しい言葉をこれでもかと噛み砕いて中学生にもわかってもらおうという気概を感じた。  時代がどう変わっていくか予想ができない現代ではその荒波にどう立ち向... もっと読む

人生の教科書 よのなかのルール (ちくま文庫)

874
3.56
藤原和博 2005年5月1日 本で見る

感想・レビュー

学校では教えてもらわなかった「よのなかのルール」が盛りだくさんです。 少年犯罪・性犯罪・接待・家づくり・給料・性転換手術・ 結婚と離婚・自殺・など... もっと読む

終わりなき日常を生きろ オウム完全克服マニュアル (ちくま文庫)

871
3.62
宮台真司 1998年3月1日 本で見る

感想・レビュー

一見、オウム事件についての本かと思いきや…良い意味で裏切られました。地に足つけて、現実見据えて泥臭く生きる、そんな「かっこいい」生き方マニュアル。 もっと読む

父として考える (生活人新書)

607
3.78
東浩紀 2010年7月10日 本で見る

感想・レビュー

2022.2.24 ちょっと古い本だが古本屋で手にとった。 今でも的を得ていると思うし、最大のリスクヘッジはコミュニティとそれを形成する為のコミュニケーシ... もっと読む

増補 サブカルチャー神話解体 少女・音楽・マンガ・性の変容と現在 (ちくま文庫)

585
3.52
宮台真司 2007年2月1日 本で見る

感想・レビュー

貞包英之「サブカルチャーを消費する」という本を読んで新しい学者の新鮮な視点が面白く、で、サブカルチャーだったら1959年生まれ、ど真ん中研究者の宮台真司を... もっと読む

私たちはどこから来て、どこへ行くのか (幻冬舎文庫)

569
3.80
宮台真司 2017年4月8日 本で見る

感想・レビュー

講演の起こしが主なので、大部の著作。 ・経済の内需部門は政策的に保護されなければならない。 ・経済が外需部門に偏ることが許されるのは、比較優位な高付加... もっと読む

経営リーダーのための社会システム論 構造的問題と僕らの未来

567
4.57
宮台真司 2022年2月24日 本で見る

感想・レビュー

野田智義は、非営利の独特な教育機関であるISL(Institute for Strategic Leadership)の創設者である。ISLは、大企業の経... もっと読む

民主主義が一度もなかった国・日本 (幻冬舎新書)

532
3.72
宮台真司 2009年11月26日 本で見る

感想・レビュー

旧民主党が政権与党になった頃に書かれた対談本。 時期を考慮してある程度割り引いて読む必要もあるとは思うが、民主主義への参加のためにはまだまだ有権者やマス... もっと読む

宮台教授の就活原論

518
3.87
宮台真司 2011年9月1日 本で見る

感想・レビュー

前半3分の1を読んだところでは就活とはあまり関係なく、自論の展開だが、 それはそれで面白かった。 後半は就活に関する内容も出てくる。が、この宮台さんは... もっと読む

原発社会からの離脱――自然エネルギーと共同体自治に向けて

457
3.91
宮台真司 2011年6月1日 本で見る

感想・レビュー

大震災の後、トータル的に自然エネルギーについて語れる人はこの人しかいないという状態になって、ずーとマスコミに出っ放しになっている飯田哲也氏の震災後初めての... もっと読む

私たちはどこから来て、どこへ行くのか

431
3.84
宮台真司 2014年2月18日 本で見る

感想・レビュー

さまざまな課題と難問を抱えている日本の今後のあるべき姿は誰も解らない。それは「答えに正しいとも間違っているとも言えない社会状況」があるからだ、と言う。日本... もっと読む

どうすれば愛しあえるの 幸せな性愛のヒント

416
3.74
宮台真司 2017年10月27日 本で見る

感想・レビュー

感情が劣化した当方に、この本はグサリと刺さった。 心の穴を埋めるように恋人、パートナーを扱ってはいないか?自分の気持ちはオートマタ的な損得に基づいて発露... もっと読む

社会という荒野を生きる。 (ベスト新書)

397
3.77
宮台真司 2018年10月13日 本で見る

感想・レビュー

自説を述べる時に「誰々が言った事だが」と補強をするのは宮台真司だけに限らないが、こうした援用には、説明のショートカットと自らの責任回避が目的としてある。従... もっと読む

きみがモテれば、社会は変わる。 宮台教授の“内発性”白熱教室 (よりみちパン!セ)

369
3.70
宮台真司 2012年5月10日 本で見る

感想・レビュー

宮台先生がいつもどおりに辛辣で、安心しました。「すでに終わっている」日本社会で、それでも幸せになるためのヒントが眠っていました。思考停止が一番怖いですね。 もっと読む

「絶望の時代」の希望の恋愛学

325
3.63
宮台真司 2013年12月24日 本で見る

感想・レビュー

私はそんな援助交際がありふれた世界にいないので読む本間違えたかなと思った。 もっと読む

波状言論S改 社会学・メタゲーム・自由

316
3.50
東浩紀 2005年11月1日 本で見る

感想・レビュー

東読んでみよかな 宮台真司への発言が結構えぐい でもきちんとした話だと思うから不快じゃない もっと読む

愚民社会

308
3.58
大塚英志 2011年12月1日 本で見る

感想・レビュー

読み進めるごとに、宮台・大塚両氏の諦念というか覚悟というか、とても納得できます。 この国は、この国の人たちは、変わることなく流されるように生きていく... もっと読む
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