東日本大震災と私たち―和合亮一講演会「わたしを生きる、あなたを生きる。」 (神戸女学院大学総文叢書 12)

著者 : 和合亮一 飯田祐子 石川康宏 江弘毅 小松秀雄 佐藤友亮

• 冬弓舎 (2014年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

フクシマの声を聞く-。言葉で目覚め、言葉に目覚める。言葉で記録し、言葉を捧げる。言葉の橋を架けるために。現代詩人による、あの日からの軌跡。

著者プロフィール

福島市在住。詩人。高校の国語教師。『AFTER』（思潮社）で中原中也賞受賞。『地球頭脳詩篇』（思潮社）で晩翠賞受賞。2011年3月11日、伊達市にある学校で被災。避難所で数日過ごした後、自宅からツイッターで詩を発信し続け大反響を呼ぶ。近著に、『詩の礫』（徳間書店）、『詩の邂逅』（朝日新聞出版）、『詩ノ黙礼』（新潮社）など。ツイッターは今も続けられている。

「2021年 『空のふもと 風の中』 で使われていた紹介文から引用しています。」