赤ちゃんに読みをどう教えるか (gentle revolution)
- ドーマン研究所 (2001年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784925228015
感想・レビュー・書評
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読みが子供にとって、どのように影響を及ぼすのか、事例をもとに説明しており、為になる本であった。
実際に
読みをどう教えるのかの具体的に説明もあり、すぐに実施出来ると思われた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
■読むことは 脳の機能、書くことは 規則。読むことが先立つ
■20の単語を完璧に覚えるより、2000の単語を50%の完成度で覚える方が良い。前者は、21番目の単語を覚える時嫌になる。後者は、ワクワクする。
■13cm ×50cm・カードの大きさを統一する・大きく書く・縦書き 横書き、書体は統一する・とにかく一貫させる
■母親はどんな職業の人よりも上手に時間をやりくりしなくてはいけない
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ドーマン先生の著書は希望に溢れているので、ぜひすべて読破したい。
親が子供に読みを教えるに当たっては、とにかく楽しく「情熱をもって」行うこと(疲れているとき、楽しくやれそうにないときは延期する)。子供にその気がないときは教えず、子供が飽きる前に止めること。子どもが飽きないよう、どんどん新しい言葉に触れさせ、スピーディに進めること。 -
古い本だけど、面白い。
子供が学習好きなのは実感を持って知っていたけれど
改めてみるとすごいな~と思う。
特に脳障害がある子供たちの例が。
やりたくて仕方がない。 自分の子供に教えたい。
読み聞かせ、字を見せる、色々やりたいことがある
早く子供が欲しい。 -
納得!実践する!誕生直後にどうするのか不明だったが、これを読んで納得したので、しようと思う。
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勉強嫌いな子供は退屈だからである、子供の好奇心に応えずに簡単なことをさせると却って飽きる といった論旨には賛同。
翻訳書独特の読みづらさには閉口したが。 -
ドーマン博士による乳幼児の能力開発方について書かれたものです。
読みを教えるステップ(〜本を読むまで)、教える準備、開始月齢にあわせた指導などが分かりやすく書かれています。
準備と実践は、ドーマン博士の他のシリーズ同様にさほど緩いものではなさそうです。 -
いまや、有名なフラッシュカードもドーマン博士のこの
本が最初なのでは。
フラッシュで覚えさせることに抵抗があった私ですが、
本来の、人間の能力、脳の特性を生かした覚え方だった
ということがわかりました。
何よりも、親の愛情と読みを教えることについて書かれた
部分にはとても共感しました。
子供が、文字を覚えることや、読みについての参考になりました。 -
赤ちゃんに限定されず、乳幼児に対して読み、文章、言葉の教え方が紹介されています。
これは具体的に月齢に応じたものでそれぞれ記載されており、大変に参考になります。
教える方法だけでなく、タイミングや教える環境づくりなど学ぶべきものが多い本です。 -
この本も0歳の頃に実践しようと、熟読し見本に従って単語カードを手作りしました。それも大量に(笑)なのに、私のやり方がまずかったのか、うちの息子には向いていなかったのか全然楽しんでくれませんでした。ここ数年手作りの単語カードが日の目を見たことはありませんでした。でも、4歳になった今このとき作った単語カードで「へんてこ文章作り」を楽しんでいます。