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- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784938463885
作品紹介・あらすじ
中桐雅夫、鮎川信夫、田村隆一、高橋豊、宇野利泰、田中融二、亀山龍樹、福島正実、清水俊二、斎藤正直、早川清。すでに神々になった翻訳者に触れながら、翻訳出版の編集者、翻訳権エージェントの両方からかかわりあいを持った著者だけが書ける逸話を捨った。
感想・レビュー・書評
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<内 容>
戦後、早川書房、タトル商会等で仕事をしてきた著者が、当時第一線で活躍していた文芸翻訳者たちを回想する。ポケミス創世期の早川書房の内幕、あの有名翻訳家の意外な変人ぶり、そして「本」を生業とする人々の仕事に対するひたむきな情熱。今は亡き偉大なる翻訳者、編集者へのレクイエムである。
<ひとことコメント>
事実は翻訳小説より奇なり。翻訳小説の好きな方は、ぜひご一読を。
※みすず書房より増補改訂版の『新編 戦後翻訳風雲録』(2007)有り。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
627.初、並、カバスレ、帯付き。
H.21.6/29.伊勢BF.
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