- Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
- / ISBN・EAN: 9784944079070
感想・レビュー・書評
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全仕事を網羅した内容を、一気に読み上げると、どのように思い・どのように仕事をしてきたのかが分かり、細部まで読み込んでしまった。
非常に親しみ易い作品が多く、一見簡単にイメージ出来てしまうのではないかと思うのだが、その裏には緻密に考え抜かれた表現技術が駆使されており、魅力的な本となっている。
掲載されている作品は、自分が広告を意識して過ごしていない幼少期に流れていた作品であるにも関わらず、多くを記憶していた事に驚くと共に、今でも人の記憶に残る仕事の「なんと素晴らしい事か!」という魅力を再確認出来た。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
懐かしさはあるが、だから何なんだ。
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佐藤雅彦の思考や手法がちょっぴり理解できる最高の一冊。
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随分前に買って、今でも手元に置いている一冊。佐藤雅彦氏の、モノをどうやって作るか、その考え方を知ることができる。
何度開いても、その都度オモシロイと思うし、これがピタゴラスイッチまで続いていると思うと、それもまた楽しい。 -
刺激的だ。やっぱり、思考の志向が近いと思った。佐藤雅彦さん100としたら、自分は0.01だけど。
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尊敬するお一人!!
他にはないオンリーワンの表現が、
ここには詰まっている。
自分に、勇気と自身と活力を与える
クリエイティブ本の最高傑作!!!
2010年4月20日 -
テレビCMが大好きです。
CM見たさに、テレビ見ることもあるくらい(笑)。
たった15秒、30秒に凝縮された世界は、とっても面白いです。
ただ、毎日みるCM、どのくらい覚えてますか??
この本、卒論書く参考に買ったんですが、
「あ!このCM見たことある!」がいっぱい。
(※年齢にもよるとおもいます、が…)
ピタゴラブックとか、新聞に載ってたのの書籍化のとか、
いろいろオススメはありますが、
1冊、といったら、絶対コレ。 -
二十歳の頃、「広告批評」を読んでいたら、出会ってしまった才能。
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いつの時代も、新鮮に見ることが出来る佐藤雅彦の世界。
いまや、ピタゴラスイッチで大活躍。
内野さんとともに。さすがです。 -
大学教授になるまでにやっていたことはほとんど掲載されていると思います。
いまやっていることが難しいだけに、こんなシンプルな佐藤雅彦先生はもう貴重なのかもしれません。