帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。

著者 :
  • ロッキング・オン
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本棚登録 : 272
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784947599926

感想・レビュー・書評

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  • 鋭くて、生々しい。少し淋しい。

  • 大好きな料理家・高山なおみさんのエッセイ。
    この人は、料理だけでなく文章もうまいんやからっ。
    ホンマに、まいったなーって感じ。
    単行本は、ほぼ絶版状態。
    古本屋で見つけたら、絶対に買うべき!(笑)

  • 食べることは生きること。
    人は悲しくても、嬉しくても、毎日毎日食べて、そして生きている。
    その人が食べたものでその人ができているから、やっぱり心にいいものが食べたい。

  • おいしいご飯を読む楽しみ。

  • 初めて読んだ高山なおみの本。

    びびびーって好きでどうしようかと思いました。
    この高山なおみっていう人に大きく影響されそうです

  • 高山なおみさんのエッセイ。読むとほんのりさみしくなる。

  • 土っぽい。

  • エッセイがメイン。レシピ付き。

  • 本屋で立ち読みした時最初の章で泣いてしまった 食べるということが人間のリズムの中にあるということ 流れるような文章のなかに小さな喜びや悲しみが詰まっている 維新派の記述は少しうれしかったな、先生から聞いたばっかりだったから 

  • 高山さんにも色々あったのだ。
    色々あったから今の高山さんがある。



    生成り色の文章。
    凛とした佇まい。



    あたしもこんな生成り色の文章が書きたいと思った。

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著者プロフィール

1958 年静岡県生まれ。料理家、文筆家。レストランのシェフを経て、料理家になる。におい、味わい、手ざわり、色、音、日々五感を開いて食材との対話を重ね、生み出されるシンプルで力強い料理は、作ること、食べることの楽しさを素直に思い出させてくれる。また、料理と同じく、からだの実感に裏打ちされた文章への評価も高い。著書は、経験や体験に裏打ちされた料理書や料理エッセイのみならず紀行記や日記、絵本など多数。

「2023年 『帰ってきた日々ごはん13』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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