ゲーム [DVD]

監督 : デビッド・フィンチャー 
出演 : マイケル・ダグラス  ショーン・ペン 
  • 東宝
3.72
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  • (9)
本棚登録 : 876
感想 : 169
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104014078

感想・レビュー・書評

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  • 大好きなフィンチャーの隠れた名作。
    作品の背後に見え隠れするニヒリズムが良い。
    ショーンペンは若いが、相変わらず良い味出してる。

  • ラストの衝撃度では最強クラスの映画です。
    二回目を見るとそこそこ伏線が張られてるのが分かるんですが、やっぱり初見と同じで主人公の目線で翻弄されてるのが楽しいですね。

    それにしても、これほど何を言ってもネタバレになりそうな映画も珍しいなー。

  • 面白い!!!
    展開が予想もつかず。
    誰を信じたらいいのかもわからず。
    最後は後味も悪くなくてよかった。
    ただのサスペンスではなくて
    心の再生の話のような。
    何度も観返したい映画です。

  • これはドキドキ

  • もう何も言わない。
    見れば分かる!

  • よく練られたストーリーでどんでん返しもよくできてるんだけど・・・ここまでどんどん返され続けると、疲れる。どんでん返されるために映画見てるわけじゃない、と思ってしまう。

  • これは観た方がいい。
    相手が見えない演出に恐怖心が煽られる。答えが見えた瞬間、一気に萎えるだろう、そこが素晴らしい。

    ※ショーン・ペン無しではこの映画は成立してなかったと思う。
    ※シャワーを浴びるシーン、いいよ。

  • ここまでやるか! 怒りたくもなりますよね。
    最後のどんでん返しは、驚きです。

  • ハッピーエンド!!???てなった作品。

    屋上からの流れは本当に秀逸。見てて口開きっぱなしだった。ラストシーンのためにある映画なんだなぁと思う。そこに向けて、主人公が非日常に巻き込まれつつあるのを自覚していくさま、へたれ気味だったのが目まで据わった変わりようがすごい。もうちょっと短くていいと思うけど。
    あと、ドッキリにするならその伏線を張れなかったのかぁと。死んだはずの人間を見かけるとか。仕掛け人の顔をこれ見よがしにアップにしていたんだし、それくらいあっても。
    クリスティーンがコニーの傷を触っては血の付いた手を見せるのは、いい感じに嘘くさくてやっぱりな!と思った。

    「主人公が飛び降りることで父親のトラウマから解放された」っていう解釈を見ていくらか納得したけれど、あんなことされたら人間不信に陥るよなぁ。

  • 「」


    サンフランシスコ。
    ニコラス(マイケル・ダグラス)は大富豪だった父の莫大な資産を引き継ぎ、投資家として成功していた。が、妻と離婚した後は大邸宅にひとりで住み、生活は規則正しく「遊び」とはほとんど無縁の毎日。
    48歳の誕生日。彼の父親が投身自殺をした年齢だ。
    弟のコンラッド(ショーン・ペン)と久しぶりにレストランで再会したニコラスは「CRS」という会社の紹介状をプレゼントされる。凄い体験をしたとしか彼は言わない。
    偶然CRSのオフィスを見つけるニコラス。重役のファインゴールド(ジェームズ・レブホーン)はCRSの商品はゲームだという。疑念を抱きながらも彼はテストを受けた。
    帰宅したニコラスは玄関の前でピエロの人形を発見。
    頭をよぎる自殺した父親の死体。
    テレビのニュースを見ているとキャスターがニコラスに話しかけてくる。コンラッドと待ち合わせたレストランでは約束をすっぽかされ、ウェイトレスのクリスティーン(デボラ・カーラ・アンガー)には服にワインをこぼされる。ウェイターから「彼女を逃すな」という書き置きを渡されたニコラスは彼女を追いかけ、ふたりはちょっとした冒険をする。
    奇妙な出来事の連続にパニックに陥るニコラス。
    コンラッドは「奴等にすべて奪われた」と怯え、ニコラスもCRSの仲間だと言って去っていく。ニコラスが乗ったタクシーは海に飛び込み、彼は必死で脱出。警察に助けを求めるとCRSのオフィスはもぬけの殻。クリスティーンの家を見つけて問い詰めると、黒づくめの男達が銃撃してきた。彼女はCRSは大掛かりな詐欺組織で、コンラッドや弁護士もその仲間だという。確かめてみると彼の口座には一銭も残っておらず、ニコラスは彼女に薬で眠らされた。気がつくとそこはメキシコの墓地。彼はやっとのことでサンフランシスコに戻るが、すでに家は競売にかけられていた。復讐を誓うCRSにニコラスはファインゴールドがテレビに出ていたことから役者だと知り、彼を人質にCRS本社へ銃を手に向かう。そこにはゲームを始めてから彼が今まで会った人間がみんないた。すべては仕組まれていたのだ。CRSの警備員が銃撃し、流れ弾に当たったファインゴールドは倒れる。クリスティーンを捕らえたニコラスは屋上へ。逆上した彼は銃を向ける。クリスティーンは青ざめ、これも全てゲームなのだと訴える。全てはコンラッドが誕生日のプレゼントに仕掛けた大掛かりなプレゼントで、扉の向こうではシャンペンを手にした彼が待っているのだと。信じられない彼は扉が開くと銃を撃った。果たしてそこに立っていたのはタキシード姿のコンラッド。実の弟を撃ち殺してしまった彼はショックのあまりビルから飛び降りる……しかし、それもまたゲームだった。彼が着地したのは巨大な救命マット。
    みんなが誕生日を祝うために集まっていた。血糊をつけたコンラッドが笑いながら言う。
    「兄貴、誕生日おめでとう」

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