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- / ISBN・EAN: 4988132693382
感想・レビュー・書評
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この映画の大きな美点は2つ。まずはトレーシー・ハイドの圧倒的な美少女ぶり。当時、世界中の男子が恋に落ちたのも納得。彼女がその後俳優のキャリアを選ばなかったことに思えば、儚さが漂います。
そして音楽。ビージーズはもとより、最後にかかるCS&Nの「Teach Your Children」がすごく良かった。これらの繊細で儚い音楽がこの映画の雰囲気にマッチしていました。
映画としては、2人が恋に落ちるまでがやたら長いのが難ですが、最後は子どもたちが大人に反乱を起こす「僕らの七日間戦争」的な感じとなり、なかなか痛快。2人がトロッコで遠くに行ってしまうところで映画は終わるのですが、彼らの行き先には幸福が待っているのは、不幸が待っているのか、余韻を残すエンディングがグッドでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
同年代でみるといいんでしょうねー 公開時「少女フレンド」とか「マーガレット」とかにこの映画とマーク・レスターの記事がたくさん載っていた。
途中年度もうとうとしてしまった。進みがのろい。
曲がいのち。
1970年のイギリスの風景、習俗、お母さんの衣服がみもの。学校でポップスをかけて先生もノリノリで踊る。
1971イギリス
2019.3.25BSプレミアム -
若いね。
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2016/10/07/Fri. 14:30〜16:45
イマジカBSにて視聴。 -
論理的には破綻している。
行間が空きすぎ。安っぽい。
が、ラストは爽やかで、カルト的なところがあるなーと。
モブも含めて金髪美少年がたくさん出てきて萌え萌えである。やはり金髪碧眼はサイコー過ぎる -
予告編より本編の方がずっとよいですね。ユダヤ人は自習、ヘイ・ジュードがすでに大人の良識的な音楽、酒飲み拘留は当たり前など異文化に触れる良い機会、は別として、これだけ人物に影がないと、果たしてこれは映画というより実録という気もしてきて、その点シリアスにならずほのぼの物語という状況を楽しめるかどうか、多分いまっぽくはないんでしょうけど、そのレトロさも良いと感じたり。ミニミック・ジャガーみたいな友達のサイケ感も見逃せん。ビージーズはもうサイケじゃないですが。
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とても静かな映画です。
でも、思春期ならではの恋や友情、青春が盛りだくさんって感じですごく初々しい。最近のドタバタとした恋愛映画とはひと味違う感じ。
できることなら、もっと若いうちにこの映画を見ておけば良かったと後悔しています。 -
タイトル通りキュートだけれど、思っていたより破天荒。
主人公二人より、親友の男の子が良かったなぁ。 -
2015.06.21 鑑賞