天空の城ラピュタ [DVD]

監督 : 宮崎駿 
  • ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2012年5月26日発売)
4.24
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感想 : 592
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241980144

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと穂村弘の真似だけど「どうして僕らはシータとパズーじゃないんだろう」というところから、我々の人生はスタートしている。

  •  
    パズーがイケメンすぎて・・冒頭15分ですでにアピールがすごい。10歳前半という若さ(幼さ)ですでに工場で頼りにされている、空から降ってくる女の子をお姫様抱っこでキャッチする、音楽(トランペット)もできる、起きた彼女に天使じゃないかと思ったと発言する天然こまし具合、レンガの山に落ちかけた彼女を顔面でキャッチする男前具合といい
    すごい!100点!

    終始パズーのような人と結婚したいと呟いた。
    つづきが見たい・・大人になったパズーがみたい・・

  • 無性に観たくなってDVD引っ張り出して鑑賞。「観たい!」って時に観るとワクワクドキドキがいつも以上で楽しめました。今回は音楽の素晴らしさを特に感じました。耳にするだけで込み上げてくるものもあり…。子供の頃から何度見たか分からないけど、毎回心が躍ります。ジブリ作品はそういうのが多いなあ。パズーがシータを逆さになって助けるシーンがとても好きです。シータがタイミングを合わせて塔から離れる瞬間が特に。

  • 恥ずかしながら、初めて観ました。観たことがないと言う度、「ラピュタ観たことないの!?」と、人間じゃないかのように驚かれていて(笑)そんなに名作ならいつか観なきゃ、と思っててやっとこさ観賞。

    やっぱりこの人の創る世界観はすごいなぁ。30年も前の作品とはとても思えない。冒険のわくわく感と、素直で真っ直ぐな心が描かれていて、とても良かったです。「土から離れては生きられない」にも感動。

    流し見だったので、多分まだ理解できてない部分が多々あるはず。またいつかゆっくり、誰か詳しい人の解説付きで観たい。

    耳にしたことがあった名言を、やっと理解できてうれしかった(笑)

  • たった2時間足らずでここまでの世界観を作り上げ、物語を完成させてしまうって、映画ってすごいよなあと改めて思わされます。
    でも、小さいころからナウシカのほうが好き。シータみたいな守られる女の子にはあまり共感しないです。可愛いけど……
    空を見上げるたびわくわくするな

  • 「金曜ロードショー」にて。随分久しぶりに見ましたね。

    「もののけ姫」以降のジブリ作品は「意味」を読み解くことに疲れてしまうことが多いんですけど、「無垢な少年少女が邪悪な大人と戦う」という日本人が大好きな話型をなぞっただけのSFファンタジーである本作はメッセージ性も希薄で、この素朴さには心底ほっとします。いまでは完全にネタ化されているムスカのセリフも存分に楽しみましたw

  • 友達とラピュタの話してて、「バルス」の話したら
    「なにそれ」って言われたのがもの凄く「解せぬ」

    「ラピュタパン」はもちろんだけど、
    パズーの家でドーラさんたちがご飯食べてるシーンとか
    シータが作ったカレーとかパズーが買ったミートボールのとか
    出てくるご飯がすごく美味しそうだよね。
    カレーそんな好きじゃないけど食べたくなる。
    (あれってもしかしてハヤシシチューか?)
    だけど一番はじめに出てくるフレンチ(っぽいやつ)は美味しそうに思えない謎。

    ドーラ一家の三兄弟がばかかわいい。
    最後にドーラさんが二人を待つシーンが印象深いわ。

  • 自分の中でジブリ最高傑作。少年と少女の成長の物語。ロマンと冒険。それだけで最高のアニメーション映画である。

  • 天空の城ラピュタ。何度観ても良いですなあ…。

    パズーほんまにええ男やな!手に職ある・働き者・家事できる・楽器できる・身体が丈夫・体力ある・女の子を守る!なんやこれ!笑

    何回観てもオープニングで飛行石光るとこ鳥肌たつし、親方と奥さんと機関士さんええ人やなあと思う。ムスカは悪いやっちゃなーと思うし、最後は泣きそうになるし。

    とりあえずシータみたいなドーラみたいな女になりたい。

  • 「ある日、少女が空から降ってきた…。」

    ジブリの中で1番好きな作品です。
    まずあの曲がいい。切ないストーリーにぴったりです。
    あとシータとパズーのコンビ。
    シータを一生懸命助けるパズーには胸キュンです!
    ラストのラピュタが崩れるシーンは、
    なにか言葉で表現できないけど、切ない気持ちになります。
    何度見ても感動です。
    見たことない人とかいるの?って思ってしまうほど、名作です。
    見たことない方は、絶対見てください。

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著者プロフィール

アニメーション映画監督。1941年東京都生まれ。学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)入社。「ルパン三世 カリオストロの城」(1979)で劇場作品を初監督。1984年には「風の谷のナウシカ」を発表。1985年にスタジオジブリの設立に参加。「天空の城ラピュタ」(1986)、「となりのトトロ」(1988)、「魔女の宅急便」(1989)、「紅の豚」(1992)、「もののけ姫」(1997)、「千と千尋の神隠し」(2001)、「ハウルの動く城」(2004)、「崖の上のポニョ」(2008)、「風立ちぬ」(2013)を監督。現在は新作長編「君たちはどう生きるか」を制作中。著書に『シュナの旅』『出発点』『虫眼とアニ眼』(養老孟司氏との対談集)(以上、徳間書店)、『折り返し点』『トトロの住む家増補改訂版』『本へのとびら』(以上、岩波書店)『半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義』(文春ジブリ文庫)などがある。

「2021年 『小説 となりのトトロ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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