天空の城ラピュタ [DVD]

監督 : 宮崎駿 
  • ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2012年5月26日発売)
4.24
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感想 : 592
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241980144

感想・レビュー・書評

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  • 君をのせてを聴くだけで感動する。

  • ナウシカのシリアスさから一転、賑やかな冒険活劇。
    子供が観て純粋に楽しめるのはこちらの方かしら。
    ラストシーン、テーマ曲に入るところでぞわぞわする。

  • 公開時に劇場で鑑賞しました。

  • 設定は12歳?
    素晴らしいものを悪人に渡してはいけないという純粋さ
    それを貫き通したまっすぐな強い心持ち
    ムスカの名台詞で埋れてるけどそういう大事なものが描かれてるんだなと改めて観て思った

  • 宮崎駿 監督 1986年作品

    想像力という偉大なチカラに導かれている。
    『飛行石』は、空気に触れると輝きがなくなる。
    それを ラピュタの人々は 結晶化することに成功した。
    飛行石の結晶を使って・・・空とぶ城を作り上げた。

    テーマは
    『父さんが残した熱い想い、母さんがくれたあの眼差し』

    バズーの父親は 飛行船にのって・・・
    空に浮かんだ『ラピュタの城』を写真に撮った・・・
    誰も信じるものはいなくて 詐欺し呼ばわりして死んだ。
    バズーは 父親のいったことは信じていて
    ぜひとも ラピュタの城 を見つけたいと思っていた。

    そのバズーのいるところに 
    空から ふわりふわり 少女が降ってきた。
    少女は お母さんから ペンダントと呪文を受け継いだ。
    ペンダントがどんな意味を持っているのか
    知らなかったが・・・
    飛行船から落ちて・・・・ふわりふわり と落ちることから
    『浮力』もしくは『反重力』であることを知る。
    それが・・・『飛行石』であった。

    海賊と 軍隊に追われている 少女 シータ
    なぜシータが、追われているのか?
    が物語の展開で 明らかになっていく。
    そのシータを 必死に守ろうとする バズー。

    海賊(空賊?)のママが、いいキャラクターであり・・・
    その息子たちが ママを慕いながら 海賊をする。
    『シータが大きくなったら ママ みたいなる。
    信じられない。』と息子たちは言ったりする。
    この海賊たちが 物語では 重要な役割をする。
    海賊のママは
    『海賊が財宝を狙わなくてどうするんだい。』
    『40秒でしたくしな』と名言をはく。

    ラピュタの王族 だった・・・
    シータ と ムスカ。
    ムスカは 再び世界を征服しようとする。
    ムスカの『見ろ 人はゴミのように落ちていく』という
    言葉が その世界支配の内容を語る。
    シータは 天空の城を守ろうとする。

    天空の城は 破壊されるが・・
    そこに生育している大きな木が 飛行石を包み込み
    空 高く飛んでいくのである・・・。

    アニメでしか表現できない世界を
    構想力と想像力で作り上げた ファンタジーな世界。

  • 数ヶ月前のバルス祭りの時に「いいなぁ、見たいなぁ」と言っていたら、同僚がDVDを貸してくれた。十数年ぶりに観た『天空の城ラピュタ』。

    あらすじはいまさら説明するのも野暮なだけなので、割愛。

    宮崎駿の作品は、観始めるとついつい引き込まれてしまう(結末は知っているのに!)。30年近く前の作品なのに、今見てもまったく色褪せない映画。ナウシカやラピュタ、魔女の宅急便など80年代には本当に素敵な映画を次々に作ってくれたなぁ、と思う。このころが全盛期だったのかな(メイが嫌いなので、トトロはイマイチだけど)。

    今回はドーラの味が良くわかった。「女は度胸だ」って、はいそのとおりです。しばらくはこのドーラの言葉を励みにがんばれるような気がするよ(笑)。

    今回は借りたけど、これはそのうち買ってしまうだろうなぁ。ドーラ一家や軍に追われる冒険活劇から始まって、最後にはちょっと切なくなる素敵な映画。映画1本でこれだけ楽しませてもらったら、もう大満足です。

  • なんとなく粗筋、キャラ、キャスト、有名な台詞は知っていたが、初めて通してじっくり鑑賞。金曜ロードショー様様です。ツイッターで周回遅れのバルス祭りしちまったぜ。生前の父が「日本のアニメもなかなかやるな」とかいってたなそういや。林原めぐみさんどこに出てたんだろう…。これから調べます。

  • パズーイケメン!
    男気半端ない!

  • シータとパズーの聡明さ勇敢さ…!文明と権力におごってはいけない。ロボットがエヴァのようだ。エヴァの元祖!?

  • ロボット兵が泣かせる。あと、バルス言う前のシータの目。

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著者プロフィール

アニメーション映画監督。1941年東京都生まれ。学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)入社。「ルパン三世 カリオストロの城」(1979)で劇場作品を初監督。1984年には「風の谷のナウシカ」を発表。1985年にスタジオジブリの設立に参加。「天空の城ラピュタ」(1986)、「となりのトトロ」(1988)、「魔女の宅急便」(1989)、「紅の豚」(1992)、「もののけ姫」(1997)、「千と千尋の神隠し」(2001)、「ハウルの動く城」(2004)、「崖の上のポニョ」(2008)、「風立ちぬ」(2013)を監督。現在は新作長編「君たちはどう生きるか」を制作中。著書に『シュナの旅』『出発点』『虫眼とアニ眼』(養老孟司氏との対談集)(以上、徳間書店)、『折り返し点』『トトロの住む家増補改訂版』『本へのとびら』(以上、岩波書店)『半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義』(文春ジブリ文庫)などがある。

「2021年 『小説 となりのトトロ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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