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- / ISBN・EAN: 4959241980243
感想・レビュー・書評
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とても細やかな作品。子どもじゃ分からない心の動きに、いたたまれなくなる。この良さを感じられる年になってよかった。
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ジブリの高畑勲監督の作品。農業を手伝いに自然豊かな田舎へ行く27歳の独身OL女性を主人公に、彼女の小学生時代を回想しながら物語が進む。小学生の心情をよく表現していて、あるあるwってなる。懐古主義者にはもってこい。
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初めて最後まで観た。全然おもしろくないなこれ笑
27歳のタエ子、おばちゃんすぎやろ!!小5の時はかわいいのに。 -
小さいころに観たときは面白いかんじはしなかったけど、この年になってみてみると昔のことをいろいろ思い出した。時代設定は全く異なるけど。
これのサントラも聴いてみたいな。 -
大人なるにつれて、この作品の良さが分かってきたと思う。
子供のころの自分が可愛く見えたり、今の自分が浅はかに思えたり…その頃その頃の自分に出会うのが、なんだか面白くて楽しみに思えた。
お気に入りのシーンは、紅花畑と紅花を加工するシーンと、ラストの妙子がバスを降りたシーン。 -
個人的に、ジブリの中でも結構上位に上がる好きな作品。
子どもの頃に何故かトトロと並んで観てた気がする。
柳葉さんの声が凄くいい。
何故かパイナップルの件が一番印象に残ってる…あとエナメルのバッグ。
何でだろう。
また観たいなあ。
大人になればなるほど、ジブリ作品を観なくなってきて悲しい。
子どもがいればまた変わってくるんだろうけれど。 -
男鹿和雄さんの描く背景が本当に美しい。
27才の妙子(1982年)が小学校5年生の自分を連れて、義兄の実家、山形に旅に出る。
山形の風景が綺麗で、人々は優しく素朴。当時は、今より結婚適齢期が早かったから、「仕事か、結婚か」と迷う年頃だった主人公の心の揺れが良く表現されている。
幼い妙子と友達も無邪気で可愛らしく、父親は頑固で、古き良き日本家庭が描かれている感じ。
昔見た時よりも、今回の方が好き。 -
音楽が少ないアニメーション映画を久しぶりに観た。
でもこの作品にはそれが合っていた。
男鹿和雄さんの力がすごく感じられて良かった。 -
東北、山形などを舞台とした作品です。