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- / ISBN・EAN: 4988102736712
感想・レビュー・書評
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コーウェン兄弟の、ブラックユーモアさや凡人とは違う個性的な人々が出てくる世界。こういう見方をすればこの人もこう滑稽になるんだ、と思った。逃亡理由も驚くようなことだし、極悪人は居なくて何処か皆それぞれの信念や正義のもとで動いていて厭にならない作品。ジョージクルーニー渋いです。
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うーん、なんというか突き抜けた明るさはあるんだが…。ホメロスの「オデュッセア」を下敷きにしているとかだが、そんなこと言われてもなあ。たしかにブルースやカントリーがいっぱい詰まった音楽はいいんだけど。ロバート・ジョンソンはクロスロードに立っていたし(笑)。悪くはないんだが、ビデオで本編が始まる前に「バーバー」の予告編を見てしまったのでその印象が蘇ってきてしまい、それに較べるとなあ(較べてもしょうがないのだが)…。もう少し深みというかなんというかグッと来るものが欲しかった。コーエン兄弟作品だとかいった予備知識なく見たらおもしろかったのかも。
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ジョージクルーニーが観たかっただけ。
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個性的、って言い方はあまり使いたくないが、出てくるひと皆、個性の塊とでもいうのか、とにかくへんてこな奴ばっか。もちろん主人公3人もおかしくって、それぞれのキャラが際立っており、そんな人物にこの作品の面白みが詰まっている。コーエン兄弟の作品は、演出や撮影も魅力なんだろうけど、わたしは登場人物のキャラクターに毎度惹かれている。
コーエン兄弟の作品はウィットとユーモアが下敷きにあり、ただのコメディには収まらない。こいつら本当に脱走犯なのか?と思わせる能天気さは、ひっきりなしの笑いを要求しない。ある知的レベルを得ての、面白さ、愉快さがある。
セピアとカラーの使い方で、30年代のノスタルジーが表現されていて良かった。ずぶ濡れボーイズの歌が普通に良かった。音源欲しいなー。 -
コーエン監督の独特な世界観炸裂。何を描きたいのかさっぱりわからないまま終了。私の鑑賞力が低いのか。玄人受けがいい同監督の作品。本作もそうなのだろうか。
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何度みても、面白くて、大好きな映画です!コメディですが、人情味もたっぷりあって、何だか最後はうまくいくっていうストーリーにいやされます!!サウンドトラックも、カントリー、ブルース、ゴスペル、ブルーグラス等、良いです!!
鹿児島大学 : まっぴっぴ -
ジョージクルーにのせいでみてしまった。
シマシマでどろどろでもかっこいいものはかっこいいと思った。 -
【映画感想】オー・ブラザー!
http://sorachi.ciao.jp/blog/?p=399 -
脱獄囚3人組のほのぼのすぎる冒険映画。
こういうユニークな映画もあるんだと思った。
コーエン兄弟を知れたのが、嬉しい。
あと、ジョージ・クルーニーが、とってもかわいい。