ドラゴンクエスト3 そして伝説へ

  • エニックス
4.15
  • (141)
  • (53)
  • (94)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 506
感想 : 53
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 4988601003001

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 曲がほんとに素晴らしいしゾーマがかっこよすぎる

  •  現在DQウォークでIIIイベントがあってその流れで、Switch版を購入してプレイし、大魔王を倒しました。主に観ることのみしていましたが、楽しかったです。オリジナルで勇者(女子)、遊び人賢者(女装男子)、僧侶(女子)、武闘家(女装男子)という設定でプレイしたため、より一層楽しめました。
     ただし、敵に攻撃モーションがないのと、すごろく場がないので驚きました。
     このレビューは、かなり過去にSFC版をプレイしてからFC版をプレイし、そして今回のプレイ後に書かれました。

  • 【プレイ状況】
    クリア済

    【おもいで】
    週刊少年ジャンプの読者プレゼントで当選して手に入れました。
    音楽はFC版からさらに洗練され、戦闘ではモンスターがテンポよく動きまくる。(DQ6の戦闘はテンポがイマイチだったから余計に)
    いっぴきおおかみ女勇者の一人旅でゾーマまで倒したのはいい思い出。仲間を加えたのは商人バーク設立のときだけです。

  • 名作ドラクエ3のスーファミ向けリメイク作。
    新職業と隠しダンジョンの追加、OPデモの追加などかなり豪華なことになっている。
    難易度についてはそこそこ下がっており、すごろくを利用したり仲間を遊び人⇒賢者にしたり女性限定ではあるが、性格をセクシーギャルに変更する事で能力をバランスよく上げたりできる。
    鬼畜というわけでもなく、程良くRPGを楽しめるので、今でも楽しくプレイは出来る。データは消えやすいので、今からやるならPS4版or3DS版か、WiiのDQ1・2・3が妥当か?

  • DQシリーズで1番好きな作品。最早、何回プレイしたか覚えていない…。セーブデータ消失したのは良い思い出。

  • ファミコンゲームで一番夢中になれたゲーム!

    あの頃は、みんなが勇者だった!

    BGMもずっと聴き続けていたい♪

  • 診断によると、私の性格は「エッチ」だそうで、それも「かなりです」と念を押される。

  • PCでSFCができるようになったのでFC版以来のプレイ。

    最近のRPGと違って冒険を自分の意志でやっているという感覚が強くて面白かったですね!
    ただ、FC版と違って全体攻撃ができるようになったり、ルイーダのステフリとか若干難易度が下がっている感じがしましたね。
    これが進化か退化かわからないけど、オールドファンは微妙な気分なんだろうな。

  • iOS版ドラゴンクエストⅢのレビューになります。

    1988年に発売された伝説のファミコンRPG。Ⅱで既に爆発的な人気を得ていたが、Ⅲで神と化した。スーパーファミコンでリメイクされたが、こちらもかなりの人気があった。スマートフォン版はスーパーファミコン版に近い仕様。

    ファミコン版からの大きな違いを上げると
    ・どこでもセーブ出来る
    ・職業に盗賊が加わった
    ・性格という要素が加わった
    ・武器・防具が結構増えた(特に強力な女性専用装備が)
    ・道具袋があり、預かり所がなくなった。
    ・ちいさなメダルがある
    ・ドラクエⅣの様にパーティーの行動をAIに任せることが可能。
    ・クリア後の隠しダンジョンがあり、色違いの追加モンスターが沢山出現。

    さすがに、面白かったです。ノスタルジー全開。ただガキの頃に比べたら全体的にあまり苦戦はしませんでした。防御殺法が使えないのにも関わらず。まぁ、大人の頭脳を使ってますし、なんと言ってもどこでもセーブ出来ますからね。裏ボスも、完全2回行動ではなくランダム2回行動の所為でそんなに強くなく。裏ボスの設定は良い感じ。鳥山ワールドですね。

    今回気付いたのは、このゲームの補助魔法の有用性の高さ。とにかく良く効く。特にラリホーは強力で、この呪文の有用性に気付いたかどうかでゲームの難易度は大きく変わります。後半ではメダパニもかなり有効。まぁ、補助魔法というのはこれくらい効く敵が多く強力な方が面白いかもしれません。特に伝説の中ボス「バラモス」は、実はラリホーやマホトーンが割といい確率で決まります。素晴らしい設定。

    レベル上げのダルさは相変わらず。しかも転職するとレベル1まで戻りますからね。。結局転職したのは一回だけ。オーソドックスパーティの勇者・戦士・僧侶・魔法使いで始め、途中で魔法使いが賢者に転職して、最終パーティは勇者・戦士・僧侶・賢者。悟りの書は2つあるので僧侶を賢者にしたかったのですが、賢者2人が全く同じグラフィックになるので、それが嫌でやりませんでした。FFⅢで忍者忍者忍者賢者とかやったときは別に平気だったんですけどね。笑

  • 私のドラクエ論(長文失礼)

    私が初めてプレイしたのは小学生の時。ドラクエ5が初めてだった。その次が6。そして次が本作。その後もドラクエシリーズは過去のものも含めてすべて制覇している。その中でも一番気に入っているのが、この3である。もちろん何周もしている。だけど飽きを感じさせない。私はRPGというジャンルが好きなので、ドラクエ以外のも、最近のも色々プレイしている。

    その中で感じたこと。

    【ドラクエはRPGの中で最も洗練されている】
    ということだった。

    何一つ難しい操作を要求されない。どこへ行けと命令されることもない。(実際命令されるが割と順番を無視した進行、行動ができる)つまり、必要最低限のことさえやればあとは自由行動。だが、ここで強調したいのは「安心感のある自由行動」ということ。
    自由度の高いゲームなんて実際いくらでもあるのだが、それと同時に「やりこみ要素」も多い。
    そのせいでその自由行動がコンプリートを目指すための時間に費やされてしまう。リアルタイム進行となるとその焦りは半端ないものになる。効率と時間の節約。まるで現実世界にでもいるような窮屈さをゲームで感じてしまうことになるのだ。そういう「見せかけの自由さ」とドラクエの持つ自由さは違うのだ。プレイ時間をカウントされないのも気持ちいい。(ただ、最近のドラクエはカウントされるので、当時それにこだわりがあったのかは分からない)
    実際ドラクエにやりこみ要素が無いかと言われれば「ある」のだが、それが前面に出過ぎていない。ほんのささやかなものだ。要はバランス感覚。(それが崩れた7はプレイが実に面倒に感じるものだった)
    3が気に入っているのはそのバランスが最も優れているからだ。その良い例が職業システム。多過ぎず、少な過ぎず。熟練度なんて面倒なものが無いのも良い。熟練度は一見、達成感を助長するものに見えるが、達成されると満足してしまいすこし寂しくなる。飽きを生んでしまうのだ。

    ■他のRPGと比較してドラクエは程良くデフォルメされている

    最初にも言ったが、ほんとこれに尽きる。単なる懐古とは違う。勇者が魔王を倒す、といういたってシンプルなスト―リーを軸に、仲間を増やし、敵を倒しレベルを上げる。その戦闘のコマンドもシンプルでじっくり自分の作戦を考えることができる。ストーリーらしいストーリーも無く、主人公もしゃべらず、システムが簡単であるがゆえに受け身にならずに能動的な、まさしく「冒険」ができるのだ。高度な技術が要求されるわけでもなく、老若男女誰でも手軽に。片手間で。ストレスフリーに。子供の時は難しい操作ができないので、ドラクエくらいが丁度良かった。大人になった今は、現実に四苦八苦しているので、ゲームでは難しいことは考えたくない。だからこれくらいシンプルなものが丁度良い。
    だから、小難しいRPGを一番好んでいたのは、RPGに少し慣れて、いろんなバリエーションをやってみたくなった小学校高学年くらいからだった記憶がある。だけど、結局ここに戻ってくるのだ。一度この面白さに魅了された人間は。それは今なお、スマホアプリでもドラクエが人気のコンテンツなのが物語っている。ドラクエシリーズと双璧をなすのがFFシリーズだったが、その客離れはドラクエシリーズの比ではない。「RPGの革新」を旗印にシリーズ制作を進めてきたFFシリーズだったが、近年とうとう頭打ちを迎えている。FF10ごろまであった他のRPGとの圧倒的な質の差が無くなっているのだ。FFという作品が成功してきたがゆえに、模倣する作品も増え(模倣しやすいという性質もある)、「FFならでは」が分からなくなってしまった。
    最近のRPGは軒並みクオリティが高く、これにより、グラフィックの明細化、システムとストーリーの複雑化がインフレ化していき、かなり面倒なRPGになってしまった印象を多くのユーザーに与えている。
    複雑で面倒なRPGが増えれば増える程、漂々と独自の世界観を守り続けてきたドラクエのシンプルさが逆に光を放つ結果となっている。

    ゲームはゲーム。誰もが自由に冒険したいのだ。最近のドラクエの傾向を見ていると不安を感じざるを得ないが、その独自の世界観は「ドラクエならではの良さ」なので、これからも守り続けて欲しい。いちドラクエファンとしてそう願う。

全53件中 1 - 10件を表示

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×