- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988104021311
感想・レビュー・書評
-
まるで西部劇をみてるようだ。宿場にひとりすくっと立つかっこいいニヒルな素浪人。金で動くがあくまで正義は貫く。二つの勢力争いをうまくあやつって前半すぎまであまり切り合いは無い。最後の最後で素晴らしく強い一人勝ちでこれぞ娯楽時代劇だ。
と思ったらこれを基につくっれたのが「荒野の用心棒」だということだ。こちらを先に見ていた。
1961日本
2019.3.24BSプレミアム詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2つのやくざ勢力を策略で相打ちさせるというプロットはわくわくさせますが、策略が冴えているという印象はなく、主人公の行動はわりと行き当たりだったり。最後は腕力でやっつけちゃったという印象。あまり面白みがないのです(「椿三十郎」のほうが全然面白いんですよね)。
面白いのは、死体のふりして籠を敵に運ばせるところくらいかなぁ。 -
(1961年作品)
-
はないちもんめみたいなヤクザ闘争がかわいい
-
1961年(昭和36年)
第34回アカデミー賞/
この作品は受賞には届きませんでしたが、日本の作品という事で紹介します。「衣裳デザイン賞(白黒部門)にノミネートされました。製作:田中友幸 / 製作・脚本: 菊島隆三 / 監督・脚本: 黒澤明 / ※同監督の作品は、この年までに、1951年「羅生門」で最優秀外国語映画賞を受賞しています。また、 1956年に七人の侍 で「美術監督・装置賞(白黒部門)」、「衣裳デザイン賞(白黒部門)」にノミネートされました。