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- / ISBN・EAN: 4988142186126
感想・レビュー・書評
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ミュージカルの金字塔。
おてんば修道女マリアが、トラップ一家の家庭教師となる。
七人の子供たちはいたずらばかりで・・・。
中学時代に、音楽の授業で観た。
自分にとって初めてのミュージカルで、衝撃を受けたことを覚えている。
ここから「オペラ座の怪人」や「レ・ミゼラブル」などにもつながる。
子供たちの歌うシーンがとても癒される。
"My Favorite Things"、"So Long, Farewell"などなど。
特に長女が歌う"Sixteen Going on Seventeen"!かわいいよう。
後世に受け継がれるべき名作。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
名作。
中学生の時ぶりに観たけれど、
実はオトナの映画なのではないかと思った。
人生の酸いも甘いも詰まっている。
音楽の力を感じる作品。 -
この映画やミュージカルの名前を聞いたことがないって人はいないでしょってくらいに有名ですが、正直作品を擦り切れるほどみたかっていうとそうでもなかったりしたので、この機会に見てみました。
いやぁ、名作と言われる理由がよーくわかりました。すごいですねこの作品。音楽を通して生まれる心の交流、この作品を考えた人すごい!
音楽の国・オーストリアを舞台にした愛国心のある一家を描いているのも戦争反対のメッセージを伝えるのに一役買っていると思うし、音楽が子供たちの心を開く一つのきっかけになることは音楽好きとして大いに賛同できる部分であり、仕事でも音楽の話から仲良くなれた人はたくさんいて、実体験としてもとってもよくわかる。
そして、山に囲まれた草原の景色。気持ち良さ満点。あんな景色で音楽聞ける・歌えるなんて最高だろうなと、思わず自分もどこかに出かけたくなりました!!歌はなんでもいいんだ。歌うことって、きっといい効果があると思う。カラオケなんかよりずっと気持ちいい環境は、大自然の中にあるんじゃないかなと思いました。
この映画作った人、すごいなホント。誰が見ても、いつの時代の人が見ても「すごい仕事だ!」って思わせるような仕事って、なかなかお目にかかれない。その一つがこの作品だと思います。うーん、現場にいたかった。なにはともあれ、いい映画でした。
そして子供の声って純粋だな、心を開いて楽しんでるかそうじゃないかが声を聞けばわかる。俺は今どうなんだろう、そういう状態に自分を持っていけるようにしていきたいなと思えました。見れてよかった映画でした。^^ -
やたら学校で先生が見せたがるミュージカルというイメージある。
その通り、楽しく、魅力的な曲に溢れる。 -
「天使にラブソングを」を先にそして何度か見てしまった。
当然これは「サウンドオブミュージック」を先に見るべきだったなぁ。
それにしても名曲の数々。
何度見ても楽しそう。
昔、呑み屋で「一番好きな映画は?」という話題になり
「サウンドオブミュージック!」と即答してる人がいた。
私は1番と言えるほどの映画が思い浮かばなかったし、そもそもそんなには映画好きでもなく、適当に答えたけどどの映画かは忘れてしまった。
子供の頃こんな映画を見ていたら、一番好きな映画になっただろうし、その後の人生も変わってたかもしれない。
幼少期に家族とこの映画を見て、サントラも持っていた夫が実に羨ましい。 -
有名なミュージカル。
トラップ大佐が最初は嫌に見えるのに、やっぱりどんどん格好良く見えてくる不思議。
マリアも良い人!
個人的には「Climb every mountain」と「My Favourite things」が好き。 -
監督 : ロバート・ワイズ
出演 : ジュリー・アンドリュース クリストファー・プラマー エレノア・パーカー リチャード・ヘイドン ペギー・ウッド -
ずいぶん久々の視聴。中学の音楽の授業で観たのは覚えているのですが、3時間の映画どうやって観たんだろう。細かいところまで良く覚えているから、衛星放送かなんかで観たのかもしれません。
それにしても、有名な曲ばかりだなぁ。まさに古典中の古典。有名な「ドレミの歌」や「エーデルワイス」以外にも、「もうすぐ17才」とか「私のお気に入り」とかすごくいい曲。
そしてもうひとつ素晴らしいなと思うのが、これが「反戦映画」だということ。非常に明快な反戦メッセージが打ち出されていて、こんなリベラルな映画が多くの人に愛されて受け入れられているということ自体が喜ばしいことではないかと。 -
子供たちとキャッキャするだけかと勝手に思い込んでいた。
再婚するのは子供7人と家族になるということで、大佐罪作りだわ。
身を引いた男爵夫人も素敵。