ジョゼと虎と魚たち(通常版) [DVD]

監督 : 犬童一心 
出演 : 妻夫木聡  池脇千鶴  上野樹里  新井浩文  新屋英子 
  • アスミック・エース
3.80
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  • (14)
本棚登録 : 3312
感想 : 678
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126202187

感想・レビュー・書評

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  • こんな恋愛ものもあるのかー
    果てのない現実の上でも純粋な愛が成り立つ瞬間が一瞬でもあれば良い。。

    でも、それでいのか?
    夢を見たくはないか?
    私はモヤモヤが残りましたね、、

  • 妻夫木くん熱演、犬童監督すごいなぁ。

  • 良い映画でした。

  • あんまり良さがわからん

  • いい映画だった。。。
    ほんと妻夫木くんもジョゼ役の池脇千鶴さんもハマリ役。
    バイトも大学生活も楽しんでいる妻夫木くん(役名失念)は皆が狙っている女の子とも距離を縮められて、若いっていいな~と思うくらい無邪気に日々を過ごしている。
    足が不自由でおばあちゃんと2人暮らし、世間から隠されて生きて来たジョゼ。「壊れもの」だからと学校に行かせてもらえなかったけれど、おばあちゃんがゴミ捨て場から拾って来てくれる本で知識を積んでいる。壊れもの扱いはどうかと思うけれど、おばあちゃんくらいの世代の人だと仕方ないかなとも思う。
    ジョゼとおばあちゃんの生活は貧しいけれど、ちゃんとしている生活に感じた。ごはんを2人で作って食べ(そのごはんがとても美味しいらしい)、部屋は片付いている。布団とか敷きっぱなしとかじゃない。
    おばあちゃんが人目を避け、早朝ジョゼを乳母車に乗せて町を歩くことはジョゼのたくさん物を見たいというリクエストを叶えるためだ。それがキッカケで妻夫木くんと出会ったのだけれど。
    願って行動すれば何でも叶う妻夫木くんと、彼に出会ったことで本からの知識以上の物を見たり知ったり、確認するジョゼ。
    2人の無邪気が出会って生まれた恋は、すごく無垢で至高だ。だからこそ終わりも分かってしまう。
    喜びと切ないが一緒に訪れる感じ、観ている間ずっと感じていた気がする。
    新井浩文も出てるし、ってやっと観たのだけれど。新井くん、やっぱ良かった笑

  • 冒頭から好き。
    やさしくてあったかくて少し乱暴で…
    ジョゼとの初めてのセックスは幸せに満ちていた。

  • 映画でいきなりおっぱい出されるといまだにうおってびっくりする。
    エロいシーンしか覚えてない、中学生男子か笑
    妻夫木の役のハマりっぷりがすごかった。
    ああいう男の人めっちゃモテるんだろうな。
    妻夫木のキスシーンエロくて最高でした。

  • 妻夫木がいい感じだった。
    池脇千鶴の演技も役のキャラクターとマッチングしていて、良かった。
    中学生のときとかに見ていたら、ジョゼのあの感じを真似して痛い子になっていたかも。。。

  • まあいつかそうなるんだろうなあというラストだった。デートで怒鳴るところとかこわかったし障害者に対してあまりいいイメージを持っていなかったからなおさら、勝手なひとだなあとおもってみていた。ラストの、妻夫木君が大泣きするところで ほんとに好きだったんだなあとか もうきっとじゅりちゃんとはうまくいかないだろうなあ(だって泣きそうなのとかまったくみてないもんね) もくもくと一人で暮らしていく池脇さんはきっとこんどは自立してちゃんと生きていけるんだろうなあとか思った。じゅりちゃんいやなこー!いい演技ばかり

  • 妻夫木はこういう意思のなさそうな軟弱な役がよく似合う。

    ネタバレ

    結局ジョゼは虎と出会えたけど、貝になって海の底にもどっていってしまう。何もないよりはいいんだろうけど、楽しさが分かった分、寂しさも募るでしょうね。そう考えるとあっさり別れるのが意外。でもそこで依存しないのがジョゼのたくましさ。少なくとも壊れ物ではない。恒夫にとっては自分のズルさが分かった切ない思い出でもジョゼにとっては良い思い出なのかも。

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著者プロフィール

1960年、東京生まれ。映画監督、CMディレクター、脚本家。監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」「メゾン・ド・ヒミコ」「黄色い涙」「眉山」「のぼうの城」など。脚本作品に「大阪物語」「黄泉がえり」など。

「2016年 『我が名は、カモン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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