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- / ISBN・EAN: 4988126202187
感想・レビュー・書評
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別途
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ジョゼの気高さと、弱さと、愛らしさと、色々が素晴らしく、感情が揺さぶられるストーリーでした。呆気ない後日談も含めて、いい青春映画です。
お魚の館でのジョゼ独白シーン、もしあんたがおはんくなったら、貝殻みたいに海の底をコロコロとか言って、そしてらそれもまた良しと言う。この決意又は諦めが、一層の切なさを呼ぶ。 -
古い。。
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結構周りでも見てた奴が多かったのに、俺はまだ見たことなかったんで興味あったんだよね。実際、派手な映画ではないけどすごく感情移入できる、そんな映画だった。で、妻夫木はやっぱかっこよかった。「帰れと言われて帰るような奴ははよ帰れ!」、か。金をかけなくてもいい映画って作れんじゃんね。
大学生時代に遊ばせてもらっといて、「今しか遊べない」って言ってた俺に後悔はしてないけど、世間に何も貢献しないで遊ばせてもらってる、そーいう立場にいたことを感じさせられた映画だった。大学時代に見ときたかったな、なんて。 -
それでも本当に好きだったんだよ
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最後のシーンが何度観ても苦しいです。ジョゼとは一緒になれないと判断した恒夫が自分の選択に苦しみ涙してしまうシーン。ジョゼは祖母にこわれものだからと外出がゆるされなかったところ、恒夫によって外に出る機会をたくさん与えられ、ひとりで暮らすための支援を得る知恵も得ました。恒夫はこれまで自分が果たした役割をいつか思い出して欲しいと思いました。