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- / ISBN・EAN: 4959241931290
感想・レビュー・書評
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がっつり男性目線の映画ですよね。
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音楽オタクの30代男が悪戦苦闘しながらも、人生に対して前向きに対処するまでを描く、ヒューマン・ラブ・コメディ。
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主役のかたの顔が独特でした。ちょっときもちわるい。
物語は男性目線だけれど「俺様感」が薄いので楽しく観れました。
とにかくライトなので押し付けがましくなくて良かった。
ロック(?)好きならもっと楽しめるのかも。
Tシャツとかも「おおっ!」って感じなのかな? -
恋人が出て行ってしまった理由を見つけるため、自分のどこが悪かったのかを歴代の元彼女に聞いて回る話。主人公は中古レコード店の主人なんだけど、従業員たちとのロックうんちくの長いこと長いこと。好きな曲を集めたテープとか作ったなぁ。
強烈なオタクを演じさせたらジャック・ブラックの右に出るものはいねーな。平野耕太の「以下略」がハリウッド映画化されたら、コータ役はこの人しかいない。 -
これジョン・キューザック演技してるの?
と思うくらいピッタリなのでは?
僕はヒーローが出てくる映画より
こういうちょっと冴えない主人公の映画が
好きなのかも知れません -
原作は小説で読んでいたが、映画化されてまた見てしまった。
ダメ男の哀愁と音楽好きにはうれしいエピソードと選曲。
そして雰囲気が大好きな映画です。
確か原作はロンドンが舞台だったので、ロンドンを舞台にしてもう一度撮るとは、日本でリメイクするとかしても面白いかも。
日本版リメイクの主役を想像しても楽しい。 -
大切なのは、どんなものが好きかというより、どんな人間かということ。
浮気性で特に夢もない音楽ヲタクな男の独白。
彼女に振られて(自分の浮気が原因で)、ふと自分の今のしょぼい状態を見つめなおした男は、あれなんで俺こんな駄目なんだっけ?と、過去つきあった女たちに自分の駄目だったところを聞いて回る・・・という。駄目すぎる男の話なのに、なんでこう真に迫るものがあるんか。反省と成長をする姿ってずるい。
男の子は浮気したくなったら見てほしい。女子の求める理想像ではないのがみそ。
使われる音楽と、セリフの言い回しがスパイス効いてて・・・キューザックの魅力でもあるけれど、これはきっと、原作もおもしろいんだろうなと思います。ニック・ホーンビィだしね。