イーオン・フラックス スタンダード・エディション [DVD]
- ジェネオン エンタテインメント (2012年4月20日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988102277239
感想・レビュー・書評
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シャーリーズ・セロンの美しさを楽しむための映画。
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女優の強さと美しさに魅せられる一方、ストーリーは映像の後追いという感じ。
ネオ★ジャポニズムな建物の内装や住人のファッションのデザインが個人的につぼりました。世界観、好き。 -
正直、この作品の酷評は不当。類似した設定の映画が多い中、多少の説明不足は否めないとはいえ本作ならではの独自の世界観を確立できている部分は素晴らしい。故に、やや難解。クローニングで永遠の命を生きるのか、人生は一度きりだからこそ美しいと感じるか。良質なSFは常に哲学的な問いに直結するのです。
ただ、だからこそ敵方をひとりも殺さないくらいの気概を見せても良かったと思う。 -
AEONFLUX という映画を観ました。
上映時のCMを見ていて「カッコよさそう」と思っていたので、レンタルしました。
内容は、一応“近未来もの”なのでしょう。
ちゃんとしたSFとして観ることができる作品だと思います。
ストーリーとしても“ありがち”なものでなく、良くできていると思いました。
「これはすごい!!」という大作ではないのですが、佳作として見応えはありました。
でもボクは、この作品の美術設定の方が気に入りました。
「日本」を意識したような小道具や、(どういうところをロケ地にしたのかわからないのですが)背景設定が、ものすごく綺麗です。
また、撮影も非常にキレイだと思いました。
光や影の使い方、構図など、観ていて写真撮影の際の勉強にもなります。
あと主役の女優さんが綺麗でした。
特典映像でみる女優さん自身は、正直、あまり良いとは思わなかったのですが、劇中の、ショートの黒髪やプロポーション、アクションの姿勢などが、とても綺麗だと思いました。
すでに3回見直しましたが、やっぱり映像(女優さん自身を含む)の美しさに惹かれる良い作品だと思います。
-追加
この映画の監督さんは、カリン・クサマという人で、母親がアメリカ人・父親が日本人ということだそうです。なので日本的なテーストがでてたんでしょうか。
あと、この作品の撮影がものすごく気に入ったのですが、撮影はスチュアート・ドライバーグという方だそうで、ボクが知ってる他の作品としてはピアノレッスンを撮った方でした。 -
薄め
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シャーリーズ・セロンさんのムダのないスタイリッシュな肉体美を楽しむ近未来アクション映画。
しかし、短髪黒髪があまり似合ってはいない。
物語はラストの戦闘シーンが満開の桜の花が散る中で行われるように、人の命には限りがあり、散りゆくからこそ美しいというもの。
ただ、前半がダラダラしていて後半が締まっていたので、ちょっと脚本のバランスが悪かったです。
もっと違う描き方ができたように思う、ややもったいない作品でした。 -
シャーリーズ・セロンのカッコ良さにつきる。
内容的には2.5くらいかな。 -
プライムビデオに入ってたのでなんの予備知識もなく観た。
シャーリーズ・セロンだったのか。
ユートピアっぽいディストピア。ストーリーはまあよくあるSFもの。
ロケの建造物、セット、美術、それを活かしたスタイリッシュな画面構成が良かった。
世界観やSF的設定も悪くない。アクションものとして撮られているが、例えばモノクロにしてもっと落ち着いた撮り方をしたら全然違った作風のSFになったのでは?と思う。 -
今日観た映画。
なんとなく予想はついた映画でしたが、映像がキレイでした。
禁断のクローン技術、どうなんだろ。
「あいつはあの夫婦から生まれたオリジナルの子供で、俺はあの人のクローンなんだ。」
なんて、未来の子供は劣等感を感じるようになるのかな。
ドラキュラみたいに何百年も生きる奴も本当に出てきそう。
まぁ、サクッと観れる映画なんでよかったらお暇なときにでもどうぞー。