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- / ISBN・EAN: 4988013196148
感想・レビュー・書評
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【GOAL!】父との確執、家族の絆、淡い恋、貧困と逆境にめげずひたすら前向きに夢を追いかける青年のサクセスストーリー。あまりにベタすぎる展開に心地よさすら覚える。3部作の第1章は万人向けの健全な青春映画として見事な出来栄え。サッカーファンでなくとも楽しめるはず。75点
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分かりやすいサクセスストーリーです。成功のちょっと手前までの話なのですが、三部作の第一弾だったんですね。
ジダンやベッカムの頃のあの盛り上がりの中でFIFA公認の映画だそうです。
貧しく、困難を抱えた主人公が逆境に負けず、人に支えられ、才能で夢を掴む話なので、気軽に楽しめる作品でした。
が、ちとサッカーが現代に比べると古いスタイルかな、と思いました。それだけ、戦術の進化が速いということなんだな、と物語以外の所で感心したり。 -
誕生日の5/16、仕事も早々と切り上げて国立競技場にて[GOAL!]のジャパンプレミアに参加してきた。
国立競技場で映画なんて、いいじゃないすか。
国立競技場の歴史の中で、映画を上映するのは初めて。
映画の歴史の中で、国立で上映されるのは初めて。
映画の歴史と国立競技場の歴史が交錯した瞬間に立ち合わせることができた誕生日ってのは、どっちも好きな俺にとっては嬉しい出来事だった。
w-indsや吉岡美穂も来てたね。
んで、本題。
この[GOAL!]って映画は、一言で言うと「シンデレラストーリー」って奴です。
サッカーがすごい好きな少年が、草サッカーから名門クラブチームへ、そして国内リーグ、チャンピオンズリーグ、W杯と夢を掴んでいくストーリーを3部作で綴ってます。
今回は1作目ってことで、草サッカーからクラブチームへってとこまでなんだけど、はっきり言ってすげぇよかった!!!
泣いた。泣いた。泣いた。
夢持って生きていくのをあきらめた親父に「夢ばかり見てるんじゃない。地に足つけて生きろ、それが生きるってもんだ!」って言われて、「父さんはだろ!」って言い返したサンティは、なんか俺すごく共感できて、自分の夢を追っかけて生きていくんだ。って励まされた気分になった。
そんで、ばーちゃんとのやりとり。
「孫の夢を叶えるって誓ったの。」って。嬉しいよね、そう言ってもらえたら。
やばい、思い出しても泣きそう。
んっで、いろんな人に助けられて、ちょっとずつチャンスを与えられてそれを活かして、少しずつ成長してく。
なんか、本当に自分にあてはめて、「あぁ、俺もばーちゃんや両親や、いろんな人に見守られてんだった。」とか「頑張ってる人応援してる人たちが、そいつの頑張ってる姿見てどんだけ励みになってるか。」「サッカーに国境はない。ていうか、俺らにだって、境界線なんて最初からなかったじゃん。」って思えて、勇気と愛と信頼と、いろんな大事なことの詰まってる最高の映画だと思いますた。
誰もが、サッカー知らない人が見ても、いい映画だって思える1本だと思います。
FIFA公認でジダンとかベッカムとか出てくるし、次はCL前の秋、そんで俺も見に行くドイツW杯で実際に撮影を行った第3作が来年の夏だっけか?
楽しみな映画が出てきたもんすわ。
「俺に「諦めろ」って言えるのは監督のあんただけだ、・・・言われても諦めないけど☆」
俺もあきらめねーぞ☆ -
映画館で見損ねたのでテレビで見たけど、映画はやっぱり映画館で見たいなあ。テレビやDVDでは、どうも集中力を欠いてしまう。
映画館では、他に選択肢がないので、いやおうなしに映画を見なければならない。もちろん、そのために、わざわざお金をはらってそこに来ているわけなんだけれど、なかには期待はずれもあるわけです。そんなときでも、まわりは真っ暗で他にすることはないので、スクリーンを見なければならない。どうしても見たくなければ目をつぶって寝ているぐらいなもの。ところがそういうときにイビキをかかれると、それはそれで非常にはた迷惑。
昔々、あまりにうるさいので頭に来て観客(男性)を揺り起こして苦情を言ったことがある。あれはたしか男2人で見に行ったときだった。ずいぶん昔の話。大学生の頃だな。モテないヒマな2人組で夜中に映画を見に行った。映画は潜水艦の映画だったな。客はほとんどいなかった。だからなおさらイビキが響いたんだろうな。一人で行っていたらどうだったろう。声をかけることができたかな。連れの同級生はなにも関知しなかったけど。イビキの観客はそのあともまた眠ってしまったと思う。でもイビキはずいぶん小さくなっていた。酔っぱらっていたんだろうな。映画そのものは良かったという記憶がある。話は脱線したけれども、要するに、けっこうダメな映画でも、映画館に入れば、きちんとおしまいまでみるものだということですね。それしかないんだから仕方ない。
ところが自宅でとなると、暇なシーンになるとついついほかのことをはじめてしまう。これがよくない。どうも注意力散漫。それに自宅のテレビはいくら大画面にしたって、所詮映画館の迫力にはかなわない。この映画で最初に主人公がピッチに立ち観客席を見上げるシーンなんかは、やっぱり大画面で見てみたいなあ。
この映画もPCをやりながらチラチラ見ていたので、あまり鑑賞態度は良くなくて、冒頭の部分も見逃してしまった。しかし次第に引き込まれたのは、作品のデキが良かったということでしょう。ヒロインはあまり美人ではないけれども、まあクリスティン・ダンストよりは美人かな。
よくできてた映画だと思うけれども、ただ、われわれがスタジアムで興奮するサッカーと、この映画のサッカーとは違う。この映画の楽しさは、あくまで映画としての楽しさで、サッカーの楽しさではない。
というか、アメリカの野球映画では作り手が野球というものの面白さをよく分かったうえで作っている感じがするけれども、この映画で描かれているサッカーは、どうもそういう感じがしない。作り手はサッカーファンではないのではないか。サッカー・ゲームそのものの扱いは稚拙。
なぜそう感じたのかは、この後あとすぐGoal2!を見に行ったので、その感想文を書くときに考えてみます。 -
すごくまっすぐなサクセスストーリー。
気持ちが良い。
ベッカム、ジダンがほほえましい。 -
ジャンプ漫画のような展開でよかった。
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W杯でサッカーに目覚めた小二の長男が、最初の練習を前におたふく風邪になり、家でひっそりと? 観た。
こどもにもわかるストーリー。
プレイシーンが多く、また主人公が前半、困難につぐ困難で楽しめた。
特に吸入器の使い方が心に残ったもよう(微笑) -
FIFA公認のサッカー三部作(レビューは三作まとめて)。
ベッカムやジダンがストーリー映画の中に!というコンセプトなんだろうけど、はたして三部作もやる必要があったのか。まぁ、それだけサッカーが世界的な人気があるということなのか。
三作目のW杯編は主人公がメキシコ代表じゃまずいので主人公交代してて笑った。なんだかなぁ。。。 -
サッカー版 シンデレラストーリー。
目的というか、映画の軸がしっかり定まってたから落ち着いて見れた。
環境、才能、技術、努力だけじゃなく、運だってほんと大事なんだなー。 -
アメリカの草サッカーをしていたメキシコ出身の青年がイングランド・プレミアリーグのスター選手になるという、いわゆる成り上がりサクセス・ストーリー。
埋もれている才能が見る目のある人物に発掘されて、大観衆を震えさせるシーンはゾクゾクくる。
全体的に面白いんだけど、あの夜遊びのシーンとかアメリカ風のいかにもなサクセス表現はいらないんじゃないかなぁ。あと最後がフリーキックってのもねぇ。監督の言うとおりパスで決めた後なんだから、得意のドリブルでは?