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感想・レビュー・書評
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好きな作家。
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暗い話が多いけれど一つ一つがしっかりと印象に残るような名短編集だと思います。
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1920年代のニューヨークの記録映像を見たら、
ナレーションに引用されていたのがフィッツジェラルドのマイ・ロスト・シティーだった。
村上春樹さんが1980年代にもう訳していたと知って借りてみた。
(グレイト・ギャッツビーは数年前に読んだ)
フィッツジェラルドはつくづく悲しさを背負った作家だと思った。
どの話も結局ははかなく最後を迎える。
村上さんが言う「微妙な文体の変化」は感じられなかったけれど、
ギャッツビーを読んだときよりもフィッツジェラルドのよさを感じられた。
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