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- Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
感想・レビュー・書評
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『新聞一束』と『残光』を収録。
『新聞一束』は新聞連載の短いコラムを纏めたもので、『残光』は短篇集。
『残光』の『邯鄲』が如何にも吉田健一らしいうっとりするような話で、読み終えたあともう1度読み直してニヤニヤしていた。
吉田健一の小説は文庫で手に入るものも少なからずあって、どれも好きなんだけど、こういう今はなかなか入手し辛いものの中にもうっとりするような短編がある。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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