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- Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
感想・レビュー・書評
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児童文学の成立から展開まで、その時代背景を差し込みつつ、丁寧に分析している。体系だって書かれたものではなく、様々なエッセイや評論を編んだものであるが、巌谷小波から現代作家まで(あたりまえのことながら)非情に広く目配りをしており、児童文学史を俯瞰的にとらえることのできる良書であろう。
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