新しい世界の文学〈第16〉木のぼり男爵 (1964年)

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  • Italo Calvino [IL Barone Rampante] 1957

    私には解らない、なんのあてもなくても共感しあえる人間を狂おしく求めるのが良いのか、そんな時間の無駄はよして、孤独だけを最上の友とすればいいのか。
    きっと、何かを創りだすことがいいんだろう。

    コジモは、彼を取り巻く世界の全てをなんのへだてもなく愛した。

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著者プロフィール

イタロ・カルヴィーノ(Italo Calvino)
1923 — 85年。イタリアの作家。
第二次世界大戦末期のレジスタンス体験を経て、
『くもの巣の小道』でパヴェーゼに認められる。
『まっぷたつの子爵』『木のぼり男爵』『不在の騎士』『レ・コスミコミケ』
『見えない都市』『冬の夜ひとりの旅人が』などの小説の他、文学・社会
評論『水に流して』『カルヴィーノの文学講義』などがある。

「2021年 『スモッグの雲』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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