グエムル-漢江の怪物- スタンダード・エディション [DVD]
- ハピネット・ピクチャーズ (2012年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4907953020009
感想・レビュー・書評
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想像通のB級映画
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けっこうビビる。でも、正体があっさりすると、「なあんだ」となってしまった。
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ストーリーはもうハチャメチャで実は結構暗い映画。
なんか、ちょっと全体的に微妙な話なんだよな~ -
怪物と少女と家族。国と民。そこにある行動と、映る光景の危うさ。ぼんやりと急き立てられる日常。曖昧な現実は続いていく。
するっきゃない、しなくては。主役の家族は皆、さらっと超強いな。なのにどこまでも冴え切らないヒーロー達。鼓舞しているのかもしれない。
『母なる証明』同様、基準の世界観(警察とか衛生とか)に、それはアリなのかと複雑な心境も感じつつ。グエムルこそ韓国なんだろうか。捉え切れなさと凶暴性と弱さ。ツッコミを交えながらも、誰か、どうして、ああもう!と地団太を踏む、背中の感覚。
バランス感覚は、結構邦画と通じるものがあったような気がする。
追われながらの怪物との対決や孤軍奮闘のドキドキ感。違和感・質感・ドタバタ感、諸々の息遣いに挟まれて、要所でドキッとさせるカットがありました。 -
ポン・ジュノ監督に惹かれて観ました。
ただの怪獣映画じゃないことは感じるんだけど。
もう一声!って感じです。 -
2009.9
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唐突に怪物に襲われるパニック映画。
ストーリーは殆ど無い。
が、しかし展開はものすごく面白い。
怪物のCGも違和感無く、実写との融合もごく自然。
食べ物に対する表現がなにげに良い。
途中で、女の子が生かされているものと思い込み、
怪物との心温まるストーリーになるかと勘違いした。
途中でオヤジの食べている缶詰がとてもまずそうだったw
終わり方がちょっと切ない。
でも少しだけ心温まる部分も残してある。
その最後のシーンの食卓はとても美味しそうだった。
細かい突っ込みどころも沢山あるが、
そういうのはヌキにして純粋に楽しめる。
☆5つにしても良いと思ったけど、
ハッピーエンドが好きなので、☆1つマイナスw
あと、怪物も結構キモチワルイので、グロ注意。 -
韓国大ヒット?
面白かったのは、少女がさらわれるとこまで。
ふざけんな。
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子どもたちと見たのですが、たいしたことなかったね〜(by 二男)という感じでした。なんか設定がむちゃくちゃなので、緊迫感がないというか。まあ、楽しめたのかな?
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予想外に良かった。ただの怪物ものではなかった。