- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4571211592548
感想・レビュー・書評
-
シネポエム、という形態の映画だそうです。写真が好きな人は好きそうな映画のかおり。「スナフキンリバティー」「生きるためのいくつかの理由」が特に◎。淡々と言葉、ざらりとした感触の映像、クラシック。まるで1冊の本を見ているかのような。日々を生きることの美しさを魅せられました。日々を丁寧に丁寧に生きてゆけたら。そういう明るい視点暗い視点をそれぞれのタイミングで出して生きてゆけたら。 手元にメモ帳があるとよい偉人の言葉はやはり偉大であるからに。手元にあたたかいミルクティーがあるといい。晩秋が良く似合う。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
柔らかい緑。
柔らかい光り。
すべての光景が
自分とシンクロして
とっても心地よくなれる。
こうゆう
映画のとりかたって
すごく引き込まれる。
穏やかになれる
日常の当たり前って
ほんとは当たり前じゃないんだと思う。
5つの短篇でそれぞれの
味わい。映画とゆうよりは詩を読んでる感覚なんだろう -
言いたいことは何となく伝わったけれど、わたしがこの映画を理解するには、あと10年必要。5つの短篇。人生のきらきらしている一瞬を切り取るフツウの映画ではなく、どちらかというと、ある日何かに疑問を感じたけれど、その疑問を見て見ぬふりしてなんとか暮らしている、暮らさなければいけない、そういうたぶんこっちの方がリアリティがあると言えばある人たちのおはなし。たしかに、世界はときどき美しい。でもどうして季節が夏ばかりだったのだろう。冬だって、こんなに美しいのに(無理矢理言ってみた)
-
映像きれいと思ったけどだんだん中だるみかなぁ。。
-
2007/11/30
-
5話の短編映画。
映画と言うよりも、小説みたいだった。
いい小説を読みながら頭の中で描かれる世界みたいな
そんな感じの世界。
うん・・・世界はときどき美しいよ。 -
小説と思って借りたら、詩集だったって感じです。5話オムニバスで、それぞれの関連性はありません。5つの生き方の一コマを集めたようで・・ストーリー性はほとんどないです。
粗い画質も意図的なんでしょうけど、押し付けがましい。監督の自己満足作品のような・・
映像、演技には好感が持てました。雰囲気も昔の16ミリアングラ制作の雰囲気が漂います。そこが狙いだったら納得できますが、若い人には比較しようがないでしょうね(笑) -
070922鑑賞