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- / ISBN・EAN: 4988064265022
感想・レビュー・書評
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けっこー好き!
ダイアナのことはちょっとは知ってても
女王のことってあんま知らないな・・・
って気づかされた。
裏でこんなにもいろいろあったんだ。
何かに追われてる感をうまく表してた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
英王室のことが少しだけわかったような。
嫌味な作品ではありませんでした。 -
ヘレンは女王じゃない??
そうだったんじゃ・・・??
素晴らしい!! -
あくまでも国の為に公的に生きようとするエリザベス女王が気高い。若きブレアの変貌が理解できる。
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スペシャルエディションである必要はまったくないのですが、スペシャルエディションです。
ヘレン・ミレンの演技が素晴らしい。
ヘレン・ミレンを見るだけでも価値はある映画。
真似をするだけだったら誰でもできるのだろうけど、感情を込めて人を揺さぶる真似をするのが役者としての力量なんでしょう。
ストーリーはそこまで賞賛されるべきものでもないかと、でも役者の演技でグイグイもっていかれます。
椅子に凭れて沈思している姿とか、国民の前で花束をもらうシーンとか、その表情がなんとも言えない雰囲気と威厳を保ってます。
ラストシーンでの表情とか歩き方がまた素晴らしく。
映画というか、ヘレン・ミレンの演技に心を動かされた映画。 -
ヘレン・ミレンが「本当に女王になったみたい」と自分でも言ってたそうなのですが、威厳と気品に満ちた素晴らしいエリザベス2世でした。
もし実際のエリザベス2世、王室もこんな感じなのだとしたら皆人間くさくていいなと思います。
美しいものに溢れた環境。羨ましいけど女王にはなりたくないですね。 -
ヘレン・ミレンの演技が本当に素晴らしい!本物以上に女王らしい威厳と品位に満ちている気がする。結局、本当のところのエリザベス女王の苦悩は不明だろうけれど、かなり真相に近かったのではないかと思わせる作品。英国王室の伝統と彼女の育ち・誇りを考えれば、至極真っ当な解釈だったように思う。鹿がダイアナの象徴として描かれていたのも効果的。ブレア夫人はほんと下品で嫌な女!って感じでしたが、そう思わせる程演技が上手いってことなんだろう。女王との対比が面白かった。そして領地の自然とお城の調度品がまた美しい。2回続けて観てしまった。
あと、あのシャーロック・ホームズと同じ、グラナダの製作だったんですね☆ -
セリフ以外で語る映画。ヘレン・ミレンの目線と姿勢に女王のプライドが滲む滲む。そしてエディンバラ公の「なぜみんな他人の死にそんな悲しめるんだ」ってセリフが妙にリアル。明確な意見を持った映画だけど、演出が始終エレガントで押し付けがましくない。なんか「映画観た!」って気分に浸れます。
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ヘレン・ミレンがアカデミー主演女優賞とっただけあって上手です。そっくり!エイザベス2世に。この映画を見るとダイアナが嫌いになる(笑)たちまち女王が好きになる☆フィリップ殿下が嫌な役まわりだったな〜〜;やっぱり一国の長になるのって大変なんだと改めて痛感。イギリスは王制つらぬいてこのままどこまでもいってほしい。2回見ようとは思わないかもしれないけど、大好きな映画!!!!鹿の下りが泣ける。
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ヘレン・ミレンがすごい。うまくニュース映像とかを混ぜ込んでるけど果たして実際のクイーンが本当にこれほどかわいらしいのかは疑問。