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- / ISBN・EAN: 4988003985752
感想・レビュー・書評
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テンポよく話が進んでいって、本当に飽きない!
初めて2回も映画館で見て、DVDまで買った。
邦画で一番好きな作品。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
■舞台みたいな映画。
■アイドルの子最後まで顔見せないで欲しかったと思いつつ、顔をみれば、なるほどと納得。 -
自殺によって若くしてこの世を去った売れないアイドル"キサラギみき"の一周忌追悼のため集まった5人のファン。
彼らの話題はみきの思い出話からやがて死の真相へと移っていく。
自殺ではなく他殺ではないか。それでは犯人は一体誰なのか。5人の推理は二転三転し、意外な事実が次々と暴かれていく。
登場人物に無駄がない。たった5人(みきも入れれば6人)の人物に役柄を絞ったことで一人一人の役割が明確になっている。
自殺として片づけられたアイドルの死に対する考察は非常に論理的でありながらもどこか間が抜けていて、シリアスな中に笑い所を可能な限り詰め込んでいる。
やがて推論は一つに収束していく中で、終わってみれば不要な人物は誰もいない。とてもよく練られたストーリー。
邦画のオススメを聞かれたら一番に名前を挙げたい作品。 -
2回目も楽しめた~♪
密室劇は、割と好きかも。
全力のオタ芸は気持ち良い!! -
「街」「428」を彷彿とさせる好みの作風が豪華な俳優陣で。
でも最後の宍戸錠は行きすぎでかえってモヤモヤ感が残る。
アイドルの顔は途中まで隠してるのだから最後までそうしてほしかった。 -
コメディ要素が強いのでさくっと見れます。ミステリーを期待して見てしまうと、物足りないですが。人も場所も最後まで変わらないのですが、テンポが良いので飽きませんでした。
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なかなか面白かった!
舞台は1つのとある部屋のみで、登場人物もほぼ増えない。けれど、カメラワークや効果的な回想シーンの入れ方で、結構ハラハラドキドキした。
段々と謎が解明されて、先も大体予想付くんだけど、全てが分かる訳ではないので、最後まで楽しめました^^
この頃の小栗旬くんは全盛期だったかな〜。小出恵介さんもそうだけど、若手の面白い役者が揃ってて、邦画の公開がいつも待ち遠しかった時期だったな〜と思う。今は…どうかなぁ? -
【2008.3】
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かなり面白かったです。★4.5って感じ。
自殺したアイドルをめぐって、追悼に集まったファンの間で予想外の人間関係が明らかにされ、アイドルの死の真相に迫っていく密室劇です。ちょっと感動的なラストと思いきや、最後の最後で、「えっ、そういう展開?」って感じで終わります。
話の中心のアイドルは、ラスト近辺でようやく顔出ししますが、如何にも売れないアイドルって感じの子で、役中の如月ミキちゃんのイメージにあまりにピッタリで笑ってしまいました。
小栗旬のアイドルオタクが意外にもはまっていました。