クローズド・ノート スタンダード・エディション [DVD]

監督 : 行定 勲 

出演 : 沢尻エリカ 伊勢谷友介 竹内結子 

• 東宝 (2011年10月17日発売)

感想・レビュー・書評

[touxiaさんの感想 · 2013年10月27日]

２００７年作品　行定勲監督
雫井脩介　原作

学生の香恵（沢尻エリカ）は　引っ越した。
その引っ越した　部屋の鏡の裏に　1冊の日記があった。
万年筆で　丁寧に書かれていた。
その日記の書かれている内容に惹きつけられて行く。
香恵は　教師を目指していて　
その日記を書いているのは　
伊吹先生（竹内結子）という小学校　4年2組の先生だった。
『心の力』を信じて　一生懸命取り組む姿があった。
伊吹先生の書いていく内容に共感しながら励まされる香恵

万年筆屋で　アルバイトをしている香恵は・・・
石飛リュウ（伊勢谷友介）という　イラストレイター　に出会う。
香恵は　リュウに　惹きつけられて行く。
リュウに頼まれて　香恵は　窓辺にたたずむ　モデルをする。
後で出来上がった　絵は　実に温かみがあっていい。

伊吹先生の日記には　隆　と言うボーイフレンドがいた。
伊吹は　言う
『私の言葉を真に受けるんじゃなくて
　その裏にある私の本音を知ってほしい』と・・・

リュウの部屋に　行って香恵は　思い切って愛の告白をする。
リュウには　好きなヒトがいたのだ･･･。
隆とリュウの転換が実にうまい。

ヒトを恋するって、なぜなのだろう？
一体　何に惹かれていくのだろう。

マンドリンの　『灯火』の曲が　セツなく　惹きこまれていく
映像は　色合いがとてもいい。
最後の紙ヒコーキが　飛ぶさまが　素敵だ。
シンプルなストーリーと
竹内結子　沢尻エリカ　永作博美の３人が　女優を競い合う。
はかなげな　竹内結子　が　よかった。

[健ちゃん001さんの感想 · 2022年9月24日]

本と映画は少し違っていたが、ステキなストーリーだった。古風なつくりの瀟洒な部屋がよかった。

[たなかさとしさんの感想 · 2021年5月30日]

映画観た。
ｽﾄｰﾘｰは、公開前の予告編で誰もが大体の流れの予想がつく。観ながらも、おそらくそうだろう・やっぱりそういう事やろな　と解かりながら。でも、物語の中のいろんな真実に、主人公本人が気付く時にその「気付かせ方」の演出がｵｼｬﾚ。そして悲しい。その悲しい葛藤を演じる沢尻ｴﾘｶが、良いっす。普段は小生意気（俺の勝手な思い込みやけど）な曲者のやのに、芝居させるとｷﾗﾘと光る。ﾎﾝﾏ可愛いし。
終盤くらいに、ｹﾂﾒｲｼの「太陽」を思った。
太陽が暮れても、太陽の子でいようと思った。

2007年10月14日 

[mikazuki0630さんの感想 · 2021年1月2日]

伊吹先生、死んじゃってるんだろうな、と途中で気づいてしまったけど。
竹内結子の先生役はよかった。
沢尻エリカの歩き方が気になって仕方なかった。
いい映画だった。ただもう一度見るほどでもないかな。

[ふるさとのねこさんの感想 · 2020年12月31日]

沢尻エリカ
竹内結子
日記
マンドリン
個展

[yuko-romarinさんの感想 · 2020年11月28日]

エリカさま、かわいい。伊勢谷友介もかっこいいし、竹内結子も役柄にマッチしていて良かった。
主演3人が姿を消してしまった映画ってのも珍しい。

シンプルだけど、いい映画だった。
「別に」の時の話。
本来作中のヒロインのイメージを壊さない出で立ちで主演女優は会見に臨むものだと思う。
あの時何故あんな恰好で現れたのか?未だに謎。
周りにいる人達が阻止出来なかったのか？

[みちとこうさんの感想 · 2020年9月20日]

いいひとほど早く死ぬって言う‥。

伊吹先生、香恵と子供たちと繋いでくれたのかな。これからも彼らのストーリーができそう。

太陽の子。
キミヨちゃんが何故登校拒否になったのか、
そこはどうですか？って思ったけど‥。
あと沢尻は貫禄ありすぎて大学生に見えなかった。
竹内と伊勢谷は良かったと思う。

街並みも部屋も素敵だった。行きたくなった。

[soso191さんの感想 · 2018年12月23日]

展開が読めるし、それもあまり好みでなかった。沢尻エリカも竹内結子も非常に可愛い。

[まなべさんの感想 · 2018年11月15日]

主人公と残されたノートの持ち主とがリンクする。

何時までも過去を引きづっているのは男の方か…

[mahmaさんの感想 · 2018年11月10日]

こーいうお話だったのね〜。

ふむ。
配役、合ってと、と、思います。
マンドリンでてくん、のね。

ふむ。
でも、沁みましたぁ。

紙飛行機ぃ‼︎

[読子さんの感想 · 2018年3月1日]

万年筆が好きな人はこの映画を見るようにというtweetを見て、GyaO!ストアで購入。
高校の入学祝いにデルタドルチェビータミニを父親に贈られた堀井香恵。裕福な家庭だったようだ。大学で受講中にその形見の万年筆を居眠りして落とし、大きな音を立て講義を中断させる。あんな落とし方したら、多分かなり傷んでる。万年筆を愛する者にとって、アレを落とすなんてとんでもない！
一方、真のヒロイン真野伊吹は中屋万年筆で優雅に日記を書く。緋色のインクが美しい。
恋話は予想通りの展開で、さほど感動はしなかった。兎にも角にも沢尻エリカは万年筆が似合わない女優ナンバーワンだと思った。あと皆んな筆圧強すぎでハラハラした。

実は、真野伊吹が右手の拳で左胸をトントンと叩き「心の力」という言葉を示すシーンがわざとらしくて凄く嫌いだ。子供達も不自然に素直で気持ち悪い。何が心の力だよ！と捻くれた子供だった私は思ってしまう。結局何もかもがヤラセっぽく感じられ、伊吹もいい人ぶりっ子に見えてくる。ラストで隆が号泣するシーンもかなり不自然だ。そして感動とは正反対に、心が冷え冷えとしていくのであった。
万年筆は素敵だったのにね。小説としてはいい話なんだろうけど、私はよほど沢尻エリカが嫌いらしい。そう言えば、これがかの有名な「別に」の映画だったんだね。

[coco--515さんの感想 · 2015年9月24日]

伊勢谷友介の美術力

[kooさんの感想 · 2015年1月31日]

原作読了後の翌日鑑賞。
とってもぴったりな配役。
カエが積極的すぎるのがやや気になる。

なんと、伊吹先生に会おうとする前に、
隆がリュウだと気づくいてしまっている！これはいけない。
恋敵の顔でも見てやれって心がはいってしまうではないか。

顔も知らないが、純粋に力をもらえた先生に会いたい気持ちで向かうのが肝のはず。
個展の際に気づかないと。


鹿島がなかったことになってるし、ラストの学校での紙飛行機も違うなぁ。
マンドリン忘れて伊吹先生が「そんなことで怒んないよ」がとってもいいのに。
前半よかったのに残念。竹内ゆう子のよさでプラス1。

[くんぷうさんの感想 · 2015年1月30日]

時を超えてリンクする日記と万年筆と絵の想い出――
過去から現在、そして未来へ
つながっていくのは、ほのかな恋心と切ない純愛

やっぱり竹内結子さんのちゃめっけたっぷりな笑顔が好きだなー
それから声が好きなので、優しい語りが好きだった

日記の中の彼女と彼を想像しながら見守って追っかけていく沢尻エリカが素朴でかわいかった。
けれど、ラスト近くの個展のシーンでは、なぜか鳥肌たった。
ああ、彼を「本気で泣かす」ために主人公が存在しているんだなと……

どういう意図があるのか
「この絵の人、わたしに似てると思いますよ」と無表情で言ったシーンに
ちょっとこわさを感じて、ゾクっとした。

[snowbell11さんの感想 · 2014年12月9日]

すごく普通な感じ。途中で退屈してしまった。

[saorik915さんの感想 · 2014年9月21日]

｢あたしの言葉を真に受けるんじゃなくて、その裏にある本音をわかってほしいの。｣
そうゆうこと！

出会いって奇跡ね。

[( •̀ .̫ •́ )✧さんの感想 · 2014年9月5日]

タイトルから勝手にホラーかと思ってたら違ったwwwwwwwww

竹内結子が、イイ先生の裏側って感じで良かった♡

[yanly0101さんの感想 · 2014年8月13日]

かわいい。内容の記憶が薄し。

[kei01さんの感想 · 2013年11月7日]

以前、同じ部屋に住んでいた人は憧れるくらい素敵な人だった。

片付け忘れていた日記を読み進めながら、ストーリーが動き出す。

いい映画だった。沢尻エリカ、いいね。

[あかりさんの感想 · 2013年10月9日]

大好きです。
しかしやはりこの内容を２時間にするのはきつい・・・。
時間が足りなすぎて、端折りすぎ（泣）

でも、全体の雰囲気や俳優さんは本当に素敵です。
レビューはブログにもかいてます。
http://ameblo.jp/minori-0325/theme5-10043760458.html

[gangyaさんの感想 · 2013年10月3日]

原作にはやはり勝てませんな・・・。

まあまあのクオリティーだったけどね！

[yumei0193さんの感想 · 2013年9月24日]

小説も読んで好きな話だったけど、映画にしても良いね！
メインの3人の役者さんが良かった。
沢尻エリカはやぱあの髪型でナチュラルメイクが1番似合うよ♡

ロケ地も京都の綺麗な場所で素敵だった。あゆとこで生活してたら、素敵な恋愛もできそーだ。

[kuma-beerさんの感想 · 2013年8月20日]

原作がまあまあ面白かったのと、竹内結子みたさに鑑賞。ま、まあまあでした。

[buchan19さんの感想 · 2013年2月27日]

キレイな作品だと思います。ストーリー展開は想像できたけど、使われている言葉はいい！

[ぢゅちさんの感想 · 2013年2月11日]

確かに沢尻エリカが言うように「普通の映画」でしたね（笑）
ただやはり、この沢尻エリカはかわいいっス！
この映画の舞台挨拶で「別に」は、やっぱりもったいなかったな。

あと行定勲監督は、自分の趣味には合いますね。

[サボテンの壺さんの感想 · 2012年12月6日]

日記の文字を見てタネが推測できてからは、物語の中でそれが明らかになるまでが苦痛でした。
北川さん、途中から気付いてた風の演技しといて告白されるまで気付かなかったとかないです。別次元で起きたことを同じようになぞって自分の体験にしようとか考えてのことなら気重いです。

伊勢谷さん、亡くなった恋人の姿を描くために他の子を代わりにデッサンしちゃまずいだろう。

学級崩壊が騒がれている現代にそぐわないくらい生徒たちがいい子ちゃん過ぎたのには吐き気。小学生が「おなくなりました」って。

[神楽 幹さんの感想 · 2012年9月18日]

万年筆屋さんにこんな可愛い二人がいないか探して……いやぁ～万年筆屋さんなんて探してもなかなかぶつかりませんねｗｗｗ

「クローズノート」
http://www.youtube.com/watch?v=eYks9QdTdGg

伊勢谷さんのぶっきらぼうなしゃべり方本当に好きかもしれない。この映画の号泣シーンなんて男が男の泣き顔を観て綺麗だなぁ～と思ってしまった。

全盛期の沢尻さんに大好きな永作さんに竹内さんと笑顔の素敵な女優さんが競演してるところもまたいい。邦画的な短時間？でのありえないラブストーリーを映しているがやはりキャストが揃うと個人的にはいいなぁ～と思ってしまう。

脚本家さんに拍手を送りたいですね～！

[いしかわゆき（ゆぴ）さんの感想 · 2012年9月10日]

視覚トリックを使われた。

[映像部門さんの感想 · 2012年8月25日]

少女趣味なおはなしだったけど、面白かった。普通に。
また、観たいと思った。

[みくまさんの感想 · 2012年8月1日]

沢尻エリカの最後の作品だが、相変わらず良い演技をしていた。男優も良かった.涙が出てくる話にはならなかつたが、見て無駄になる話では無い