くんぷうの本棚

20年越しの過去と未来が隣合わせに並んでいるような夏
この文通が続いてほしいなと思う

クール美少女と朗らか美少女が
いとこ同士で並んでいる姿
見られて幸せでした　ありがとう

小学生五年生の僕が見る豊かで小さな世界

雪で真っ白な校庭
真っ白な障子
白いカーネーション

友人が好きな色は青

ちっちゃめのニワトリが、積雪を踏む、ちっちゃい足跡と音が好きだった

笑顔を作るのは笑顔から

戦後から占領期を経て高度成長期へと新しい時代へと向かう日本
主人公が何度も乗る金沢行きの夜行列車
冬の日本海の荒波と雪降る断崖絶壁

クライマックスの
真っ白な洋服を見に纏った中谷美紀の美しさ
忘れたはずの名前を耳にした瞬間に、劇的に変わっていく表情
圧巻だった

魅惑的で神秘的なチリペッパー入りチョコレート食べてみたい
すごく刺激とパワーをもらえそう

香港の街の雑多感
港スラムとの格差社会の対比
欧米とアジアが混在している世界観が面白い

色んなマンガや映画のルーツを見るような
初めて見た気がしなかった

クライマックスの鏡の部屋のアクションシーンは何度も見たい
幻影を叩き割って欲しい

同行するなら、機転の利く大卒がいいね

乗ってた乗り物は、みんな蜂の巣になっちゃう運命

四季折々に咲く花のある庭。
庭を眺める穏やかな表情。
庭の色に映える肌の美しさ。

四季の庭の色を愛おしいと思うことが嬉しい。

映画の中の色々な花の中でも、藤の花が印象的だった。
雨が降り花が落ちて、次の季節が来るのだと。
はっとした。

3日後のカレーを、カレー皿に盛ったご飯にかける、その日まで

TANGかわいい
１００円玉の使い方が好き

未来の某ネコ型子守ロボットになるのかもしれない？

昼間の月
雨雲に隠れる月
眠れない朝の月
地球の引力と引き合う月
満ちては欠ける月

アイスのカフェオレにハチミツをいれてあげたいと思った

西島シロさんと内野ケンジが幸せそうで何より

スーパーの店員さんが好き

トラブルには立ち向かわず
走って逃げる

プラネテスと宇宙兄弟が好きなので、思い出しながら見る

橋がつなぐのは、さよならの向こう側

軽やかなミュージカルコメディ
カジュアルに京言葉とお茶屋文化を楽しめる映画だった

上白石萌音ちゃん
津軽弁と鹿児島弁をしゃべるってだけですごい
舞も歌もダンスも、目の表情の演技も、堂が入っていてよかった

艶やか黒毛な地毛で結う舞妓ちゃんの髪結いのシーンが好き

好きな映画だった

空が広く見える窓
いつもの坂道
公園のベンチで待つ人
誕生日に食べるケーキ
年ごとに意味とか感情が違うのが、切なかったり愛おしい

生と性のなまあたたかさ
鏡と車と多言語演劇とカセットテープの、現実と夢想のあいまいさ

無意識に自分と近い相手を探してしまう
もしも、生きていたらと現在までの歳を数えてしまう
でも、どうしようもなく他人であること

表と裏があって人はある
鏡越しに見てしまった、知りたくなかった衝撃
カセットテープに吹き込まれた声は永遠に無感情

前半は、セックスの艶かしさと、カセットテープの無感情な声の対比にゾクゾクした
後半は、あいまいで違和感ばかりの主人公の現実が動き出した瞬間がたまらなかった

ずっと違和感だった左ハンドルの車が、ラストでしっくりくるのが、すごくすごく好きだった
ありがとう

史実を元にした歴史作品であり、クライマックスは、なんだかファンタジーだった

信虎入道に付き従う新助が好きだった
囲碁でも将棋でも付き合うし
いつでもどこでも立ち会ってる新助くん
いっそのこと、新助くんが主人公だったら、もっと面白かったかも
と思ってしまった

最初の方の「目がぁぁぁ」は笑っていいのか迷っていいのか迷う

ケンちゃ～～んっっ

相変わらず突っ走ってしまうケンちゃんなのですね

バンバン撃ちまくる派手なガンアクションのうるさい発砲音
その合間に流れる音楽が良い

ハートの形に撃ち抜く几帳面な弟
実は良い人なんじゃないかと

だからこそ、クライマックスの名無し男との対決シーンがアツかった