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- / ISBN・EAN: 4529264131306
感想・レビュー・書評
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さすが一流の女優さんですね。オドレイ・トトウはスタイルが良くて、背中や胸の大きく開いたドレスを次々と披露して、いずれもエレガントに着こなしています。表情豊かでチャーミング。小悪魔っぷりにハマってしまいました。ハラハラしたり、ニヤニヤして、最高に楽しいラブコメでした。
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アメリの女優さんかーと思って観たら、ものすっごく良かったです。彼女、こういう風のが似合っていると思う。現実的でシニカルで、まったくもってイノセントではないのに、どこかロマンチックでスキがあって。深いVの黒ドレスで走る姿は、とことん美しかったです。
ただ、この映画の良さは彼女だけでなくて、ガッド・エルマレによるところが大きいのではないかと。いわゆる美男子ではなくて、少しだけへたれているんだけど行動力があって、真剣で一途で、でも途中でマダムに拾われるちゃっかりさもあって。オドレイ・トトゥと共に、人間らしく描かれているのが素敵でした。
「やっぱり愛がなきゃね!」なんて臭いメッセージがすんなり受け止められるように作られているのも、監督の腕なのでしょうか。
ちょっと笑って、ちょっとドキドキして、でもハッピーエンドなんだろうなと肩の力を抜いて、それでいて最後にはちょっと感動なんかもしたりして。ラブコメ好きな方にはたまらない作品だと思います。 -
お金が関係なくなるほど人を愛せることは、実に幸せなことだ。それから、富裕層の社交術にはやはり知性が求められると思った。教養とマナー。
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オドレイ・トトゥさんて、ほんと変幻自在な女優さんだなと思いました。
フランス映画らしい、なんやか無理矢理な、ゆるくハッピーエンドな話。
フランス語の勉強するには、わかりやすくそれでいて現代的な言葉なのでちょうどよかったのですが(^x^) -
舞台はフランス南西部バスク地方のビアリッツから始まります。オテル・デュ・パレ(L'hotel du Palais)は19世紀にナポレオン3世がウジェーヌ皇后のために建てた夏宮。2009年に始まったフランスの新しい格付け制度で、たった8軒の最高格付「パラス」(5つ星の上)に選ばれたホテルです。
映画の巻頭30分は、ほぼこのホテルでのロケ。犬の散歩はホテルのプライベートビーチで。主人公ジャンがイレーヌと出会うのはバーのひとつ「Le Salone Euginie」。イレーヌが泊まる部屋は大西洋を見下ろすロイヤルスイート1泊3500ユーロ〜。ちなみにホテルのレストラン「La Rotonde」はミシュランの1つ星で、シェフはMOF(フランス最優秀職人)であるジャン=マリー・ゴーティエ。
ビアリッツはこのホテル(宮殿)ができるまでは静かな小村だった場所で、まだ幼いウジェーヌ妃がたくさんの貴族を招いたことで一気にフランス屈指のリゾート地となった場所です。いまもナポレオン時代の香りを残し、ベル・エポックの雰囲気を楽しむことができるため、世間ずれしたリゾートとは一線を画します。
ジャンのように高級なイヴ・サンローランのスーツを身につけ、アザロのドレスを身にまとったイレーヌのような女性と過ごすバカンス……。ちなみに映画後半モナコのホテルは「オテル・ド・パリ」。いずれにせよ「高すぎる(Hors de prix:映画の原題です)」旅になりそうです。 -
一流ホテルマンのジョンと、一流の生活を望むイレーヌは、とある勘違いから一夜を共にしてしまう。一年後、二人は同じホテルで再会し逢瀬を重ねるが、イレーヌは金持の男に捨てられ、さらにジョンが金持ちではないと知ったイレーヌはジョンの元を去る。生きる世界が違うと知りながらイレーヌを忘れられないジョンは、偶然窮地を救ってくれた未亡人の愛人を演じる。同じ頃、イレーヌは別の金持ちの男の愛人となり、ジョンはイレーヌから金持ちを落とす方法を学んでいく。イレーヌの教育?により未亡人から豪華な贈り物を贈られ、自分のために日に日にしたたかになっていくジョンに、イレーヌは心を動かされていく。ある夜のパーティー会場で、一年前自分を捨てた男を偶然見かけたイレーヌは、ジョンにある提案を持ちかける。それは自分に惨めな思いをさせた元愛人への復讐だったが、復讐よりお金より大切なものに、イレーヌは気付いてしまう…
1ポンドのコインと愛で、世界は変えられるのか? -
オドレイ・トトゥ、えっろ
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オドゥレイトゥトゥ。
最後に1ユーロコインで、イレーヌの時間を10秒間だけ"買う"場面があるらしい。つまり援交?いやいや、なんだか素敵 -
期待して観てはいけなかったなぁ。
貧乏くささが抜けきらない感じがあまり好ましくない。
もっとセクシー、かつ狡猾に、あんど意味分からん感じがいいなぁ -
様々な高級ブランドに身を包んだAudrey Tautouの可愛さが見所。物語は単純なラブコメで少々退屈だが、邪魔になるほどでもなく、まぁ想像通りか。
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この男の人何処かで見た事ある。トゥトゥ可愛い。
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見だしたら止まらない。
なーんかなんだろう?素敵な映画でした。
オドレイの細さにびっくり。 -
なんか。お金持っていいな。
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オドレイがかわいい♡
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おもしろかったー!
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ホテルマンのジャンはある夜お金持ちと勘違いしたイレーヌとバーで出会い誘惑され一夜を共にする。翌年再会した二人はまたベッドインするが、イレーヌの共にきていた獲物のお金持ちジャックに見つかり、捨てられたイレーヌに素性がばれ、部屋を無断使用していたためホテルも解雇される。
イレーヌは男を捜すが誰も捕まらない中追いかけてきたジャンにたかるが、彼はすっからかんになって捨てられ、中年の未亡人に拾われる。そしてジャンとイレーヌはジゴロ仲間のように過ごすが...。
ファッションや食べ物が目に楽しい。コミカルだけどお洒落で。
だけどイレーヌってホントは馬鹿なんだろうなと思った。小悪魔ってほどそそられないのは残念。 -
パリ懐かしい。
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オドレイがお洒落で、参考になるだけでなく、内容もしっかり合っておもしろかった。