ザ・マジックアワー スタンダード・エディション [DVD]

監督 : 三谷幸喜 
出演 : 佐藤浩市  妻夫木聡  深津絵里  綾瀬はるか  西田敏行 
  • ポニーキャニオン (2012年3月10日発売)
3.87
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本棚登録 : 2597
感想 : 493
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988632502177

感想・レビュー・書評

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  • ヤクザの情婦と浮気していたのがバレた下っ端が、「幻のスナイパーを連れてきたら帳消しにしてやる」と言われて奔走する話。

    会話が噛み合わないのに、ストーリーがルービックキューブみたいに噛み合っていく所が絶妙。

  • とてもすき!!映画を愛しているんだなあって、いう、ラストが、たまらないです。深津絵里のミュージカルっぽいお芝居もかわいいー!

  • 友人から笑えるよと薦められて。大変に良く出来た脚本だと思う。とても三谷作品らしいドタバタコメディ。
    しかし命がけのスリルがつきまとい、始終ハラハラさせられる。その危機感が何度観ても色褪せないのは凄い。
    凡てを忘れて、笑いたかったら、これ。

  • 「みんなのいえ」以来の三谷幸喜作品。

    舞台のようなセットの中でのやり取りが中心。
    だから映画的な感じより、舞台色が濃いなと感じた。

    出演者のほとんどが好きな役者さんです。
    演技は文句なし。深津さんの歌!素晴らしい!!
    好きなシーンもいくつもあった。
    ストーリーも悪くない。
    当然、手放しで面白いと感じると思いきや・・・
    なぜか私の胸にはいまひとつ迫ってこない作品だった。

    今回の映画はストーリー、シーン、テーマなどの全編に渡り
    「映画愛」が織り込まれているにもかかわらず
    私には視覚的にもストーリー的にも良くも悪くも
    「舞台的な作り物感」が鼻についたのだと感じます。

    決してつまらない映画ではなかったですが物足りなさが後味に残る残念さがありました。

  • 2012/5/19

  • 2008年 映画館

  • 一回目は映画館で観たんですが、爆笑。周りも爆笑。
    特にナイフを嘗め回すシーンはDVDで何度観ても爆笑。

    三谷作品は新作も含めてほぼ観てるけど、これが一番面白いと思う!

  • 村田がああ!
    村田がかわいくて、かわいそうで、いとおしいよおおおお!

    だまされてる村田がそれでも一生懸命でうちょうてんで、そんな姿に前半はちょっとの不快感を抱えつつ見てたんだけど、ばれてからの村田が・・・!映画館でアップで映る自分を見て涙ぐむ村田にうるっと来て、マネージャーが「こう見えて、村田の一番のファンですからね!」ってセリフに泣いた。
    村田・・・!
    そんなわけで、後半は安心して見れた。(基本小心者だから、ドキドキしながら見るの苦手w)
    村田、成功するといいね・・・!

  • かなりおもろい。

  •  どこか映画のセットのような不思議な町、マフィアのボスとの情事がばれた若い男が、殺されない為に売れない俳優を映画の撮影と騙して伝説の殺し屋としてボスに会わせるのだが...

     劇中劇がテーマ。ストーリーは無茶苦茶だけど、そんなの気にしない。映画のセットのような町での嘘の撮影。佐藤の無茶ぶりが楽しい。
     劇中劇が破綻し、演じられる劇中劇から自ら演じる劇中劇へと転換していく。こっからがすごいカタルシスが。こういうストーリーってどこへ落としてくんだろうと思ったけど、この落とし方は見事。日本の映画って売れない俳優さんたちと裏方さん達で支えられてるのかも。

     綾瀬はるかがかわいい。深津絵里がかわいい。最後のジャージ姿のごろーちゃんがまたかわいい。

     三谷幸喜はテレビは止めて映画オンリーにいってはどうか。そう思わせる快作。

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著者プロフィール

1961年生まれ。脚本家。近年のおもな舞台作品に「大地」「23階の笑い」「日本の歴史」「ショウ・マスト・ゴー・オン」、ドラマ作品に「風雲児たち?蘭学革命篇?」や「誰かが、見ている」「鎌倉殿の13人」など、映画監督作品に「清須会議」「ギャラクシー街道」「記憶にございません!」などがある。また、おもな著書に『三谷幸喜のありふれた生活』シリーズ、『清須会議』など。

「2022年 『三谷幸喜のありふれた生活17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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