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- / ISBN・EAN: 0094638246824
感想・レビュー・書評
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ビートルズの実質的なラスト・アルバム(発売は「レット・イット・ビー」より先になったが)。色々あって、「レット・イット・ビー」でプロデューサーを外されたジョージ・マーティンが復帰することになったそうだ。
「Carry That Weight」という曲が特に好き。
「Boy, you’re gonna carry that weight. Carry that weight, a long time」(君はその重荷を背負って行くんだ。これから長い間ずっと)
という部分が、厳しいのだけれど、感動的なメロディーとコーラスで、ある意味卒業ソングみたいだなあと。実際この曲を書いていた時のポールはものすごいストレスの中にいたそうだけれど。
「サムシング」「ヒア・カムズ・ザ・サン」というジョージ作曲、ボーカルもジョージの曲も優しくてキラキラしていて最後にふさわしい。
「ゴールデン・スランバー」→「キャリー・ザ・ウェイト」と感動のナンバーで「ジ・エンド」で締めて、その後に普通に「ハー・マジェスティ」が入ってくるという編集の仕方も好き。永遠に続くようで。
今挙げた曲はジョージやリンゴが活躍している曲だったり、ジョンが事故で参加していなかったりの曲ばかりなのだが、ジョンとポールが中心だった時代からメンバーそれぞれの良さを発揮する時代に変わってきて、それでもやっぱりソロではなくて、ビートルズで、そのままの流れでそれぞれ歩いていくみたいな自然な終わり方が素敵だなあと思った。それが、ジャケットのアビーロードの横断歩道を歩いている写真にさり気なく表れているみたいなのもいい。
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ビートルズを忘れちゃいけませんでした。
青春を一緒に歩んだ音楽です。
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聴了
1回目 2021.11.25
2回目 2022.1.10
3回目 2022.3.5
4回目 2022.5.7
5回目 2022.9.25 -
2021#1(中古)
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実家から持ってきて15年ぶりくらいにビートルズ聴いてるよ。
これは小学生の頃にマジカルミステリーツアーとセットで手に入れたんだ確か。後半の勢いがすごい。ランダム再生できない。笑
ずっと聴いていたのは小学生の頃やけども、当時好きやった曲は今聴いても好きなので、音楽の趣味はそう変わってないのかのう…。この中では特に、メドレーのど真ん中やけどPolythene Pamが好きです。むかしも何回もリピートして聴いたの覚えている。 -
69年。ビートルズのラスト・アルバム。最後ということを確信していたのか、4人の凄まじい集中力が感じられる。一分の隙もなく作り込まれたB面は、特に素晴らしい。
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ロック史に燦然と輝く名盤。
圧倒される。
なかなか言葉では表せない。 -
渋松対談読んだらbeatles聞きたくなったので聞いてる。自作アンプ&スピーカーで。now she came in through the bath room window. そんな演劇を駒場で見た気がする。
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Golden Slumberが聴きたくて借りてきました。
思ったより短い曲でした。でもよい曲。 -
M14「golden slumber」
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the Beatles!!
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beatlesのアルバムの中でも最高傑作といわれるほどの完成度の高さ。すべての曲がオススメです。ジャケットも素晴らしいです。ジョンのヒッピーぶりがよくうかがえます。この時期のメンバーのムードは最悪で、そのせいかジョージはどのジャケットでもムスッとしてるのも印象的です。
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母に薦められて聴いてみたら見事にはまった。名盤。
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発表は「レット・イット・ビー」より先だが実質的ラスト・アルバム。ジョンのヘヴィさが際立つM1に始まり、ジョージの作曲の成長ぶりを示すM2、M7、アナログ時代はB面でメドレー風に一気に聴かせるM10〜16何度聴き返しても興奮する見事なシンフォニーで、アルバムは幕を閉じる。続くM17はユーモアに富んだビートルズの最期をシメるにふさわしい小品。感動的な一枚。余談だが、’89年発表のストーン・ローゼズ1stのラストはM16にヒントを得ている、と思わずにはいられない。
ビートルズのオリジナル・アルバム全14タイトルが21世紀最高の音質で蘇る。オリジナルの音源を4年がかりできめ細やかにデジタル・リマスターし、最も原曲に近いサウンドで収録。ジャケットはオリジナルUK盤を模している。 -
ジャケ写ほんとかわいすぎる
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名曲の宝庫。
初めてであったのは高校生の頃でした。
なんだかんだで音楽的な根っこのところにいつもビートルズはいるようです。 -
王道王道ビートルズ。