なくもんか 通常版 [DVD]

監督 : 水田伸生 

出演 : 阿部サダヲ  瑛太  竹内結子  塚本高史  皆川猿時  片桐はいり  鈴木砂羽  カンニング竹山  高橋ジョージ  いしだあゆみ 

• バップ (2010年5月20日発売)

感想・レビュー・書評

[mapleさんの感想 · 2019年6月12日]

うーん、悪くはない。が、結局何を伝えたいのかいまいちわからない

[ししぼんさんの感想 · 2019年2月20日]

泥棒の父に連れられ、幼い日に母とそのお腹の中にいた弟と生き別れたやまちゃんこと下井草祐太。父の知り合いのハムカツが名物の総菜屋に置き去りにされ、そこで異常な程の善人を演じながら生きてきた。
一方、弟の祐介は母を事故で亡くし、親戚や施設をたらい回しされながら、金城と出会い、ブラザーズとしてお笑い芸人として大ブレークする。
ある日、山ちゃんの家に妹みたいに育った鉄子が帰ってきた。すっかり痩せて美人になった鉄子と山ちゃんは結婚する事になるが、実は子供が2人おり、山ちゃんは親になろうと必死に子供の機嫌を取り続ける。
結婚の為に取りに行った戸籍謄本で、母の死や弟の正体を知り、会いに行く。
祐介はなかなか受け入れられないものの、父が現れた際には山ちゃんを頼り、徐々に山ちゃんの事を理解、信頼していく。

また、山ちゃんの奇妙な行動として、毎週日曜日に出かけていき、月曜日はハイテンションな山ちゃんに戻る。そんな山ちゃんをこっそりつけた長女は秘密を知ってしまい…
またはじめての家族旅行で行った沖縄で子供達の実の父が大臣だと分かったり、父にネタを週刊誌に売られた弟が復帰するステージに相方が現れなかったり…
必死に涙を堪えて太陽みたいに振る舞う山ちゃんが愛おしいお話。鉄子のちょっと淡々と突飛な感じも良い。
認知症の母いしだあゆみが、近所の人を有名人だと思ってたり、スパイダーマンを蜘蛛男って言ったり、祐介がサングラスをかけるたびタモリだと勘違いしてウキウキウォッチング歌っちゃったりするのが笑えた。
あと子供に40年の秘伝のソースを腐ってると捨てられて、ふつうの給食ソースを出したら大流行りとか、出てくるネタのセンスは好き。
あとハムカツ美味しそうで食べたくなった

[hookbookrowwさんの感想 · 2017年10月22日]

みんな一人ひとり、
自分の乗り越え方をもっているんだと思う。

[人でなしさんの感想 · 2017年3月5日]

面白かった

[よみかきさんの感想 · 2017年1月7日]

阿部サダヲ好きだー。
なくもんか。
笑顔の裏には計り知れない苦労があるんだな。
瑛太もよかった。

[まえたさんの感想 · 2016年12月26日]

宮藤官九郎×阿部サダヲ×水田伸生②

笑顔の阿部サダヲも好きやけど
はっちゃけとる阿部サダヲも好き！

[zano1969さんの感想 · 2016年10月13日]

少し変わった家族愛を描いたヒューマンドラマ。クドカンにしては笑いの要素少なかったかかなぁ。まぁまぁかなぁ。

[knkt09222さんの感想 · 2016年7月15日]

どういう感情になればいいのかわからず草臥れた。

[Aaa**さんの感想 · 2015年11月7日]

1年前に撮っていた地上波。やっとみた。
クドカンって感じですね。阿部サダヲの空回りな明るさが本当に痛い。ところどころシュールな笑があるのがまたいい。面白かったんだけど、ラストはうすら寒かったな。少し残念

[tanappppさんの感想 · 2015年10月27日]

なくもんか

でもかなり泣いています
その代わり、涙の数だけ笑っています


泣きながら笑える
いや、笑いながら泣いてる？

もうどっちでも良いや！
とにかく笑いあり、涙ありの映画

心が暖まるこの映画、私はすごく大好きです。