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- / ISBN・EAN: 4988135803467
感想・レビュー・書評
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列車で出会った男女が意気投合し、二人でウィーンの街を一日だけ過ごすことになるというラブストーリー。この二人の会話は男と女についての哲学的な話だったり、自分の身の上の話だったりと、いろんな事を話していたのだが、どれも面白い内容のものだった。よくこんな話を初めて会った人に言えるなぁと感心すらした。二人だけのシーンを長回しで撮ることが多いのだが、会話の内容のユニークさもあって飽きることはなかった。
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②130523
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これを作った人がいるってんだからすごい。監督は『スクール・オブ・ロック』や『スキャナー・ダークリー』の監督です。
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「もし神様がいるなら、それは人の心の中じゃない。人と人の間のわずかな空間にいる。もしこの世に魔法があるなら、それは人が理解し合おうとする力のこと。」
ほとんど一晩の2人の会話で作られた映画。いい意味でも悪い意味でも予想を裏切らない出来。
2人がウィーンで過ごした一晩の色々な場所の朝の風景が映されるラストシーンが印象的。 -
本当に二人の会話だけの映画!
退屈になるかもと思いきや、なんて素敵な映画だったんだろう。
お互い話をして、聞いて、笑って、考えて、悩む。だんだん距離が近づいていく感じが見ててキュンとする。
二人の自然な演技に引き込まれ、楽しそうな会話にあこがれる! -
Kathy McCartyのLiving Lifeがとても良い。
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Best movie of my life.
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こういう恋もあるんだなぁと、安心できる映画でした。
ウィーンの町並みがきれいで、
二人の危うい会話が楽しくて、
どきどきするけど、ほっとします。 -
旅先で同じような体験をした自分と重ね合わせてしまった。
思い出すと胸がきゅんとなる。 -
レコード屋のシーンで互いの視線が絶妙に交わりそうで交わらないあたり、観てて気恥ずかしさを感じてしまいました。必ず続編の方も観ます。