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- / ISBN・EAN: 4988135803467
感想・レビュー・書評
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シゲおすすめの恋愛映画
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会話が自然すぎて、本当にこの二人を見ているようでした。
表情も台詞も本当に自然。
レコード屋の試聴室での二人の表情、最高に素敵だったな。相手に気づかれないようにちらちらお互いを見ている、あの感じ。
それにしても、最初の列車からの風景、いいなぁ。とてつもなくヨーロッパに行きたくなった! -
久々に観直して思うにフランス女は開放的だなーと。相性ぴったりとはいえその日のうちにSEXしちゃうのは凄えなと。あとイーサン・ホークが着てる革ジャンの音が格好良いのは当時もそうだった。会話劇として珠玉の出来だよ。ニヤニヤしながら観てしまう。最後も再開の約束してくれてホッとしたしw
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数年ぶり、二度目の鑑賞。
FacebookもTwitterもLINEもない恋愛だから光るものがある。
列車で偶然に出会ったふたりの一夜の恋。二人がただただ喋る、喋る!
最初に観たときは自分も同世代だったからかすごく憧れたけれど、今アラサー世代になってからの鑑賞では見方が変わるのか、青く感じる部分もある。
それでもすごく好きな作品。
登場人物がほぼ二人のみというシンプルさながら、時間が経つ毎に想いが増す。
列車を使って一人旅したくなる作品。 -
内容に引き込まれるというよりは、今までの自分の恋愛を思い出しながら共感するタイプの映画。
試聴室のシーンの、恋が始まる予感に満ちた甘酸っぱさが素敵。くすぐったくて余裕がなくなって、なんだか恥ずかしくなる。
別れたあとの二人の表情が素敵。寂しくて幸せでふわふわした感覚が、私の記憶の奥からも鮮明に立ち上ってきて、泣きたくて笑いたくて堪らなくなる。
時々こんな夜明けがあるから生きていける。 -
偶然の出会いが運命の出会いになっていく、という印象がある。話をしながら、ユーモアを交えながら、ゆっくりわかり合っていく/わかり合えないところも認めていく、かんじがよい。占い師のところと、占い師のところでのあなたの対応が好きじゃなかった、って言うところが好き。
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Beforeシリーズ3作目が劇場公開中とのことなので、sunriseからおさらいです。以前にも観ているはずですが、ほとんど内容を忘れていました。それもそのはずで、ウィーンを散策する間、ほぼ二人だけの会話のシーン。何か事件が起こるわけでもなかったです。3作続くことが前提で観ると、会話の端々に、遠くアメリカとパリに離れて住む国籍も違う二人の間には、絶対の約束ともいえぬ淡い計画があって、何ヶ月後か数年後に確認し合いたいこと、20年30年後に確認し合いたいことが積み重ねられてました。
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友達に電話をかけるくだりが好き。