ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 [DVD]

監督 : リチャード・リンクレイター 

出演 : イーサン・ホーク  ジュリー・デルピー 

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感想・レビュー・書評

[ハルさんの感想 · 2017年9月21日]

画面よりも話の内容に釘づけになった映画はこれがはじめて。二人の会話に引き込まれました。運命的な出逢いって映画の外でもあるのかな…

[taumax2さんの感想 · 2017年7月31日]

殆どイーサン・ホークとジュリー・デルピーの会話のみで話が進むという、恐るべき映画。
なんかすごく自然体で、これ、本当に演技！？って思っちゃうぐらいのリアリティー。
町並みもきれいだし、見ていて飽きない。何回も見たくなる。軽い中毒に陥りそうな映画。

[milletyさんの感想 · 2017年7月1日]

◆あらすじ◆
アメリカ人青年ジェシーと、ソルボンヌ大学に通うセリーヌは、ユーロートレインの車内で出会った瞬間から心が通い合うのを感じる。ウィーンで途中下車した2人は、それから14時間、街を歩きながら語り合い…そんな自然な会話の中から、彼らの人生観、価値観、そして心の奥の微妙な揺れ動きが見え隠れする。でも別れのときはもう迫ってきていた…。

[真田小僧さんの感想 · 2017年5月22日]

余韻が素晴らしい。

[m085249さんの感想 · 2017年5月5日]

古い映画ですが、時代を突き抜けるほどの美男美女。
邦画でこの感じやられたらしんどいですが、この映画はほんとに素敵でした。

終わり方も好きです♪

[わいるどぴっぐさんの感想 · 2017年4月16日]

とてもいい。純愛。

[takahisa3912さんの感想 · 2017年2月5日]

離れたくない二人の気持ちがせつなく、キュンとした。

[勝沼 悠さんの感想 · 2017年2月1日]

　ヨーロッパの長距離列車で出会った若い男女が朝までウィーンの街を歩きながら語り合う。

　いわゆる会話劇で、二人が話す内容はロマンティックというよりはやや哲学的。
　でも惹かれ合う二人を見てるとやっぱりこれはラブストーリーなんだなぁと思う。こういう映画は主演の力に大きく左右されるんだけど、若いイーサン・ホークが立派にこなしてる。

　時を経た二人の続編もあるみたいでぜひ見てみたい。

[シミズさんの感想 · 2017年1月22日]

【見どころ】
いつ芝居を観に行くのかなというドキドキ感

【あらすじ】
列車で隣席のドイツ人夫婦ゲンカに辟易したフランス人学生セリーヌは別の席に移動、そこで隣り合わせたアメリカ人ジェシーと何となく会話していたところ意気投合、ウィーンで1日観光して翌朝飛行機で帰国するというジェシーの誘いでウィーンで途中下車。見知らぬ者同士の旅ということで、逆リアリズムの宿状態。人生や死・恋愛についてとにかくしゃべりまくる2人。観覧車でウィーンの街を見下ろしているときに…

【以下ネタばれあらすじ】
キスをする。その後もカフェやらパブやら行きずりの占い師に手相を見てもらったり行きずりの詩人に詩を書いてもらったりする中、セリーヌは半年前恋人と別れたショックで通院経験があること、ジェシーは遠距離恋愛の彼女に会いにマドリードに来たが彼女が自分をもう好きでないことに気づいて別れ欧州周遊していることを話す。1夜限りの恋愛とお互い言い聞かせたはずなのに、セリーヌを駅に見送ったジェシーがたまらず「これで終わりは嫌だ」「その言葉を待ってたの」→そして慌しく半年後同じ場所で会うことを約束して別れる。

その後の2人がどうなったかが同じ監督・主演2人で『ビフォア・サンセット』になったという。これがまた名作らしいのだがまだ観てないんだな（※2009年2月当時の文。その後2013年に『ビフォア・ミッドナイト』ができてます）

ビフォア・サンライズの方は学生時代に『恋人までの距離（ディスタンス）』というタイトルでしてレンタルビデオ屋の"指定映画3作品を観てプレゼントを当てよう！"企画で観て1番感動した作品。

他の作品は『3人のエンジェル』『彼と彼女の第二章』だった確か時期的に。プレゼントは外れた。

※2006年3月-2011年1月までやってたブログより転載

[shugoshugoさんの感想 · 2016年12月24日]

最高の映画だった。何がこの映画をここまでひきつけるのか。強烈に惹かれあう二人。そして強烈に二人に惹かれてしまうおれ。人生には、恋愛以外大したことなんかない、恋愛だけの世界。いずれ過ぎ去る時間の中で一瞬にかける思い、それでいてまだ出会ったばかりのよく知らない二人（謙虚さ）、そういうのが恋愛の本質なのかもしれない。いや違うな。好感の持てる恋愛の本質というべきか。男性と女性の距離感がいい。アメリカ男とフランス女。なぜか、最後二人が別れるとき泣いた。別れてほしくないと思った。