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- / ISBN・EAN: 4988135832306
感想・レビュー・書評
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この映画を観た時のラストの衝撃は忘れられない。
ある意味映画の面白さにハマるきっかけになった作品かもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1995年という時代を考えれば、映像は非常にきれいで現代でも通用する。
最後のシーンは救われないけれど、十分に納得できた。 -
映像がとにかくおしゃれ。凝りに凝っているのでグロテスクだとかはむしろ思いませんでした。
一時停止やコマ送りにして細部までじっくりと眺めたくなるほどの、整然とした狂気のうつくしさが詰まっています。
幼稚園の頃に読んだ本にあった七つの大罪をひとつひとつ思い出しながら。そして最後のふたつを待ち構えながら観ていました。
特典映像の美術班スタッフのインタビューがよかった。あの膨大なノートの筆跡はフォントから開発したらしい。 -
[愚者の勝鬨(かちどき)、聖者の陥落]キリスト教の7つの大罪に模した猟奇的連続殺人事件が発生。定年退職を間近に控えたサマセットと新たに署に配属されたミルズの2人の刑事は、犯行が完遂される前に犯人を見つけ出すため、それぞれのやり方で捜査に乗り出したのだが.......。サスペンス映画の金字塔として名高い作品です。監督は、『The Social Network(邦題:ソーシャル・ネットワーク)』等、洗練された画作りで知られるデヴィット・フィンチャー(製作:2006年)。
今もなお語り継がれる伝説的オープニングが表すように、とにかく細部に至るまで画力がとんでもない。特に、映画全体をとおして目にする薄汚れた緑色を始めとする色の使い方が本作では際立って素晴らしかったように思います。ただでさえ凄まじい緊迫感が、デヴィット・フィンチャーの魔力を通じて更に高められていることが一目してお分かりいただけるかと思います。
ブラッド・ピットとモーガン・フリーマンのコンビは言わずもがなの名演技。理性で動くことを常とするサマセットを演じるモーガン・フリーマンと、感情で動くことを常とするミルズを演じたブラッド・ピットのコントラストが、映画に鋭い輪郭を与えていたように感じました。それにしても、前衛的なこのラストは当時はどう受け止められたのだろう......。
やっぱり名作と言われるだけありました☆5つ -
傑作。ほんと救いようがない。
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何度見ても勇気が何故か湧いてくる。
ぐっと来る。
モーガンフリーマン、ケビンスペーシー、ブラッドピッド。 -
モーガン・フリーマン扮する老刑事が連続殺人犯を追いかけるうちに失いかけた闘士を取り戻す!戦え!
くそったれな連中ばかりの世の中と! -
七つの大罪をもとにした連続殺人事件を追う二人の刑事が主人公。
モーガン・フリーマンとブラッド・ピットの演技に引き込まれた。
二時間以上ある映画だが、時間を忘れて入り込んでしまうほど面白かった。
ラストは救いのない感じで終わるが、そこも良いと思う。
あと、どうでもいいけど鋼錬を読み返したくなった。 -
格好良いよ、ブラッド・ピット。
でも、格好良い彼は当たり前なので☆-2。
普通の演技じゃ、物足りない。