ノルウェイの森 文庫 全2巻 完結セット (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.64
  • (113)
  • (179)
  • (146)
  • (46)
  • (19)
本棚登録 : 1622
感想 : 221
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 移動時間があって暇なので上下巻読んでみた。

    残念ながら、私には面白さがよく分からなかった。

    現代の若者に受ける理由は分からんことはないが。

  • 村上春樹の小説の中で一番の傑作と思える本。
    高校生の時に読んだからかもしれないが、
    切ない人間関係としっかりした描写が心に染み渡る。
    映画にもなっているが、是非原作を読む価値がある。

  • 少し前に読み終わった。村上春樹はあまり得意ではなく、以前に何か読もうとしたけど途中で挫折した。でもこれは根性で読んだ。なんでそんなに評価が高いのかがさっぱりわからん。登場人物に一切の魅力を感じない。ただ文章は美しくて読みやすくはあった。

  • 賛否両論あるといわれていますが私は好きです。
    村上春樹が好きな人は結構微妙と言う人が多いようですが、
    私は村上春樹が好きって訳ではないので
    この本の内容自体が結構好きです。
    ですが、読んだあとは少し気持ちが沈むのは事実です。

  • なかなか話に集中して入り込んで読めんかったのがシンドカッタかな。

  • 最初に本から読んで、映画を見ました。
    表現がすごく好き。
    個人的には、本のほうが好きだった。

  • 世界観の深さに、透明度にびっくりしました。

    中学生のとき、母にノルウェイの森は高校生にならないと理解でいないといわれた意味が分かるような気がしました。

    ただ、官能的なだけじゃないんだな。とすごく驚きました。


    どうしてこんな世界が描けるんだろう?

    不思議でたまりません。

  • THE 春樹ワールド。

  • 独特の世界観だけど読みやすかった★
    でも好きなジャンルじゃないかな…
    性描写が多すぎる(´・_・`)
    読みやすいけど、心理が理解できなかった
    1つ1つ解説が欲しい感じ。

  • 最初に読んだのは中学生くらいで、ひどく衝撃をうけた。

    けれど、大人になって読んでも理解できない ‥ でも独特の世界に引き込まれる!

全221件中 111 - 120件を表示

著者プロフィール

1949年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。79年『風の歌を聴け』で「群像新人文学賞」を受賞し、デビュー。82年『羊をめぐる冒険』で、「野間文芸新人賞」受賞する。87年に刊行した『ノルウェイの森』が、累計1000万部超えのベストセラーとなる。海外でも高く評価され、06年「フランツ・カフカ賞」、09年「エルサレム賞」、11年「カタルーニャ国際賞」等を受賞する。その他長編作に、『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』、短編小説集に、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』『一人称単数』、訳書に、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』『ティファニーで朝食を』『バット・ビューティフル』等がある。

村上春樹の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
村上 春樹
村上 春樹
村上 春樹
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×