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- / ISBN・EAN: 4988104068705
感想・レビュー・書評
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2012年 日本
監督 福田雄一
山田孝之、木南晴夏、ムロツヨシ
ばかばかしくも面白いわ(笑
ヨシヒコシリーズ第1弾
ドラクエです、、、ってやらないからあんまりわかんないんだけど。
ドラクエオタクにとっては面白くてたまらんでしょうね。
知らなくってもクスって笑う場面多々。
ラスト2話はそんなの関係なしにお腹よじれそうに笑ってた。
続きも早く観たい。
低予算を謳ってるけど、出演者豪華だし、セットもしっかりしてるし、、、
NGそのままとか、セットちゃっちいぶってるとか、そんな感じ?
ヨシヒコ(山田孝之)の演技がさすがの一言。
賀来賢人とか出てるの気づかなかったり、、、
後、エンディング曲がよかった♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ドラクエ世代のわたしはストライクゾーン。といっても、あまりゲームはやっていないので元ネタを全部は理解っていないかもしれない。
さて、『勇者ヨシヒコ』
テレ東系が映らない地域なので、ネットでちらっとみたことくらいしかない。そのチラ見ですら、充分面白かった。
このたびの新型肺炎感染症予防のための緊急事態宣言下で再放送される運びを知りつつも、まぁ相変わらずテレ東系は放映されないので、思いきってDVDを買いました。
予算の少ない冒険活劇と言い切っているけれど、
キャストのすごさに予算のほとんどを使ったのかもしれない。
ヨシヒコ役の山田孝之さんがまだ若い。若いんだが、目だけで演技し、メレブのありえないほど使えない魔法にことごとくかかるピュア(でおバカ)な勇者の演技がすごい。とにかくすごい。歌もうまい。
ダンジョウもムラサキもメレブも、あ、仏も。
キャストの妙。
有名な役者さんがちょい役で出てたりしているものの、
そこかしこに漂うチープさが病みつきになります。
そして、いい大人たちが、大まじめにバカなことやってるのは、見てるこっちにもちゃんと伝わってくる。
誰も傷つかず、楽しさしかない。
特典映像もまたたくさん笑いました。
続編もそのうち観たいです! -
ドラクエの世界観を踏襲していながら、「予算の少ない冒険活劇」ということで、日本の山林やごく普通の神社を舞台としていることにまず大爆笑してしまった。転職できる「ダーマ神殿」が「ダーマ神社」になっていたり。すごくほのぼのした気持ちで鑑賞できる作品であり、何やら冒険心をかきたてられる。
登場人物のキャラクターもすごく立っていて、バカ真面目でお人よしの勇者ヨシヒコ、胡散臭い魔法使いメレブ、ヤンキー口調の村娘ムラサキ、ダンディーだけどどことなく抜けている戦士ダンジョーをキャストが好演している。配役がぴったり。毎回ボケをかましてくれる仏も面白い。
私のお気に入りの回は、ヨシヒコが手違いでアイドルに転職してしまう第8話、五重塔の住人・スズキの「ザラキ」がかっこいい第7話、伯爵夫人となってしまった妹・ヒサとの感動の料理対決・第10話である。
その他、ギガンテスやスライムなどハリボテの魔物との戦闘シーンもドラクエらしくて気に入っている(ボスとの戦闘は全てアニメだが…)。
あまりにもバラバラだった四人が、話が進むにつれて仲間らしくなっていくのも楽しいし、とかく冒険心をそそられるコメディ作品である。 -
初期ドラクエをパロッた冒険活劇の実写版ですが、張りぼてのモンスターやセットを使わずほとんどロケで済ますなど、徹底した低予算作品です。
が、逆にそれを売りにして、楽しんでチープに作り込んでいる情熱が伝わってきます。とにかく、全編面白い!落語や漫才のように「笑い」にお金はいらない。むしろお金を使って引き出す笑いは邪道にみえてしまう快作です。 -
アマゾンプライムで。
ちょっと前に見たような気がするけど全部見たのは初めて。作りが荒いけどまぁそれも混みなんでしょう。星4.3 -
世界観はドラクエ、
舞台は日本昔話、
そんな微妙な設定の中、
中毒性のあるキャラたち。 -
予算の少ない冒険活劇 を売りにしてるだけあるw
アホだな~と思いつつ全部見ちゃったよねw -
ばかばかしくって楽しいドラマ。