塔の上のラプンツェル [DVD]

出演 : ディズニー 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
4.09
  • (365)
  • (366)
  • (208)
  • (31)
  • (3)
本棚登録 : 1967
感想 : 319
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241957184

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 作品の名前やビジュアル的なモノは知っている作品だったけど、お話の内容はまったく知らないお話でした。原作もこういうお話なのかしら?それともかなり脚色されてたりするのかしら?そうすると原作読みたくなるんだけども…。
    ディズニー映画は映像を見てるだけでもとても楽しい。隅々までリアルで細かい。だけども、「アニメーション」らしさは残してある気がしました、今回の作品を見て。ラプンツェルのお洋服のレース具合なんてホントすごい。

    あとはやっぱり表情がステキ。動きももちろんすごいなぁ…って思うのだけど、私はやっぱりあの表情の豊かさが大好き。パスカルがすごくかわいくて最初っからお気に入りでした。動物の表情もとても豊かで、言っちゃえば人間的で本来なら違和感なのだろうけど、多分、動物好きの人にはああ見えてると思うの、現実の動物でも。

    ラプンツェルも見ている内にどんどんかわいく思えてきまして。最初はそうでもなかったんだけど。落ち込んだり浮上したりを繰り返す様がとってもかわいくってお気に入りのシーンです。

    ラプンツェルの18歳のお誕生日の夜、ラプンツェルの本当の両親が向き合ってるシーン。あそこのお父さんの表情がもうなんとも言えなくって、そこから涙腺崩壊しました。あの後から泣きっぱなしでした。科白が1つもないシーンなんだけど、両親のラプンツェルへ対しての想いがすごく伝わってきて、胸がきゅーっとなりました。

  • 面白かった…!ド王道の現代プリンセスだった!あの要素かな〜と思いながら見てて楽しかったし、白馬の王子様よかった…面白かったな〜!

  • 塔の上に閉じ込められた少女が、外の世界へ冒険の旅に出かけ、過去の自分の秘密を見つけ出す、ディズニー王道のストーリーではありますが、笑いを誘うシーンが多く、ストーリ展開も単調ではなく、最後まで飽きることなく楽しめました。ラプンツェルの心情の変化もよく表現されていますし、マキシマスの活躍っぷりも爽快!映像も非常に綺麗ですし、動物たちの表情も実に豊か、感動のラストとくればもう文句なしです。アナ雪にも匹敵する傑作だと思います。

  • 森の奥深く、人目を避けるようにしてたたずむ高い塔。そこには、金色に輝く“魔法"の髪を持つ少女ラプンツェルが暮らしていました。
    18年間一度も塔の外に出たことがないラプンツェルは、毎年自分の誕生日になると夜空を舞うたくさんの灯りに、特別な想いを抱き、今年こそは塔を出て、灯りの本当の意味を知りたいと願っていました。
    そんな中、突然塔に現れた大泥棒フリンと共に、ついに新しい世界への一歩を踏み出します。
    初めての自由、冒険、恋、そして、彼女自身の秘められた真実が解き明かされる。
    中川翔子が、ヒロインのボイスキャストに挑戦した傑作アニメ映画。
    魔法の力を持ったラプンツェルが閉じ込められていた塔を抜け出し、盗賊フリンや名馬マックスやカメレオンのパスカルの力を借りて外の世界で冒険している中で秘めた強さを発揮して成長していくストーリーが、何故ラプンツェルが塔に閉じ込められていたかの謎やラプンツェルとフリンの恋が絡んで描かれています。
    ラプンツェルが母から外の世界の危険さを叩き込まれながら、自分の誕生日に空に舞い上がる紙灯籠を見たい一心で塔の外に飛び出すけど、外の世界に飛び出した喜びと母に対しての罪悪感で落ち込んだりが交互に来て情緒不安定になったり、盗賊の行き付けの酒場で盗賊たちが胸に秘めた夢を呼び覚ましたり、ラプンツェルがたくましく輝いた魅力を発揮していくのは、「アナ雪」より自分らしく生きようというメッセージを感じさせます。
    ラプンツェルとフリンが、空に舞い上がるたくさんの紙灯籠を見るシーンの美しさが、印象的です。 

  • たしか、クラシックディズニーアニメの初のCG化作品で、アナ雪の前の作品だったと思う。
    ストーリーは、ディズニーお得意のお姫様物語で、そのお姫様の金髪には魔力があるなど、乙女がハマる要素がいっぱい。
    さらに、映像がロマンチックなのがとどめ。お祭りのときのラプンツェルの髪飾りとか、恋に落ちそうなときに、ゴンドラに乗ってランタンに囲まれる景色とか。夢のようだ。
    何よりもラプンツェルの金髪のCG描写がすごい。
    ストーリーはどうでも、映像をまた見たいと思わせてくれる映画。

  • 2011年

  • ラプンツェルザシリーズだけ観ていたが
    それも打ち切られて1年超
    元々のストーリーを知らないのもなあと思い
    GEOで借りて吹き替え版を観た


    「私を悪者にする気?」が口癖の
    ゴーテルの胸糞演技がとっても上手
    ゴーテルの敗因は
    名前と誕生日をそのままにしていたこと

    あとは、絵や裁縫料理など
    生活を豊かにする趣味を手ほどきしたり
    好物のヘーゼルナッツのスープを用意するのは
    それなりの複雑な愛情なのか
    それともあくまで逃げ出さないためなのか

    個人的にディズニープリンセスシリーズ
    1番のイケメンユージーンが観れて眼福
    ラプンツェルザリシーズより
    マキシマスが衛兵として鋭くて
    人間臭い表情もコミカルで大好き
    あのランタンのシーンも最高

    自分の命より愛情をとって
    ラプンツェルを自由にするユージーン
    そのままでも寿命で死んでたかもしれないけど
    あえてトドメを刺したパスカルと
    それを助けようとしたラプンツェル
    複雑に絡み合うそれぞれの想いと
    最後はハッピーエンド!

    その空白を埋めてくれる
    ラプンツェルザシリーズはもうやってくれないのかなあ...



  • 原作を読んだことがあるのですが、世界観の設定以外は全くのオリジナルと言っていい作品です。

    正直言って、ディズニーの方が何倍もいい作品、と感じました。

    近年のディズニー作品は、「強い女性」「弱い男性」というのが悪目立ちしている感があるのですが、この作品はうまくバランスされていて、ディズニーらしからぬ男の子に見せてもなんら問題のない作品と言えるのではないでしょうか。

  • ※ テレビ鑑賞

    グリム童話は原作というより原案。ディズニープリンセスとして生まれ変わった作品。グリム童話では影のある(そこがいいのだが)作品だが、アニメーションは明るく美しい。フライパンは万能!

  • ラプンツェルの育ての母親みたいな人って今も全然珍しくなくてこわい。子供のため、あなたはまだ子供で未熟で危険だからと言って子供の自立を妨げる人。

全319件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

くまのプーさん ブランケットBOOK _ 【特別付録】3WAYふかふかブランケット

「2016年 『くまのプーさん ふかふかブランケットBOOK 【特別付録】3WAYふかふかブランケット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×