ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン [DVD]

監督 : ポール・フェイグ 
出演 : クリステン・ウィグ  マーヤ・ルドルフ  ローズ・バーン  メリッサ・マッカーシー  エリー・ケンバー  ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ 
  • ジェネオン・ユニバーサル
3.20
  • (14)
  • (37)
  • (72)
  • (28)
  • (3)
本棚登録 : 294
感想 : 66
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102090395

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 子供の頃からの親友が結婚することに。
    主人公はメイド・オブ・オナーを頼まれるが、親友の友人(セレブ)が何かと自分が仕切らないと気に入らない奴で主人公はイライラ・・とか下品なシーンや下ネタを散りばめながらも、よくある話をぶっこんでいて普通に見れる。
    このセレブ友に主人公がキレるシーンは、凄く共感しまして分かる分かるとうんうん頷いちゃいました。
    そんなセレブと仲良くする親友にも腹立つし・・・
    なのでハートの巨大クッキーを割るくだりのとこは笑えるのに主人公痛いし、でもそうなってしまう気持ちも理解出来るので色々と切なくなりました。
    本当に主人公が痛い作品。不幸になっていくのも自業自得やんって感じなんですが、でも嫌いになれないタイプかな?実際いたらウザいでしょうがw
    なので痛すぎて笑えないところもありましたが基本楽しめる作品だと思います。

  • いやあ、面白かった!大いに笑った。日本であまり取りあげられていないのが、勿体ない!ただのコメディじゃなくて、脚本がよく練られているし、キャスト陣の演技がいちいち面白いし、脚本が女性ってのもあって、その気持ちわかるー!って女性なら観ていて叫んでしまいそうな本音が炸裂したり、いやあ、面白かった!(二度目)

    日本ではあまり馴染みがない花嫁介添人だけど、『ハングオーバー』でもあるようにアメリカでは花婿版もあって、かなり馴染みが深いとか。結婚直後をコメディ映画で描くのってあまりないけど、結婚直前はとても多い気がする。やっぱり本音が一番辛辣になりやすいし、その辛辣さこそが面白い。友達の友達は友達、って案外成り立たないもので、その友達の友達に対するどぎまぎした感じが見事に描かれてて面白い。そして何よりメリッサ・マッカーシーが凄まじく面白い。脚本と助演でアカデミーされてるのも納得。ちょっと下品な笑いもあるんだけど、十二分に正当な笑いもあるので、是非。

  • お下劣なギャグ…というか演技がいっぱい。食事時は絶対お控え下さい。絶対!!
    しっかし、こんなブライドメイドは絶対ごめんだわ。ひどすぎる!
    とにかく、主人公が…ひどい。なんでこう、幸せになれそうな相手から逃げて、不幸にしそうな奴にばっかりシッポを振るのか!
    これは、主人公自身に問題があるんですよ。自分を大事にしてくれる人は、自分も大事にしなくちゃ。愛は有限なのです。自分からも相応に返して初めて"Forever"に近づくのですよ。常に努力なのです。
    もっと素直に、生きられないものか。それから、周りの人の幸せを願えない人に、幸せは訪れないと思いますよ。

  • 結婚式前のドタバタを花嫁側で作ったというところだろうか。
    主人公があまりに悲惨で、笑えないし、仲直りが、あまりに単純で、今一つ納得感がない。

  • 好きな男にセフレで甘んじ、本気になってくれた男にはセフレのしたことしかマネできない主人公が親友の結婚式のブライズメイドになるが、親友のフィアンセの上司の妻がマウントしてくる。
    お金の使い方から何から破格の彼女にキレて、親友との縁も切って仕事も失い実家で引きこもっていたら

    いや主人公性格悪すぎ 出てくる女みんなやが 仕事はまじめにしろよと思うが最低時給の考え方が違うアメリカかなあ

  • どこかの本で紹介されていて、観てみた1本。花嫁を介して知り合うことになる友人たちが、結婚式に向けた準備の中で巻き起こすドタバタを描いた1本で「最悪の場合でもこうなるから大丈夫」ってメッセージと、「こうならないようにね」というメッセージの2つがあるように感じたけど人選ってほんと難しいだろなぁと思った作品でした。お祝いはしたい、でもリーダーシップは誰かに取ってほしい人ばかりでもうまくいかないだろうし、逆に何人かでリーダーシップを取り合う感じになってもダメ。みんなでつくる結婚式が何もかもうまくいくって、実はすごいことだよなと思った1本でした。

  • ★3・5

  • 巡査かわいい!! 大好き

  • へぇ!これ邦題も  "ブライズメイズ” だったんだ。
    えらい!

    町山さんの "映画と本の意外な関係!" http://booklog.jp/item/1/4797680059  に登場してた作品。
    こういうものを、基本マッチョな米国で製作するに至るには、女性映画人たちの格闘とゆるぎない信頼があったのだ。

    だがしかしw
    出来上がったものは、脳みそ筋肉のマッチョ野郎でもわかる爆笑コメディ。
    そこが最高!
    仕事も私生活もうまくいってないアニー。
    彼女の幼馴染であり親友であるリリアンが結婚することになったあたりから、人間関係がヤヤコしくなってくる。
    つまりは、結婚式というハレブタイを前にした女同士のマウンティングw 
    こういう冠婚葬祭もののメンドくささはある意味万国共通なんだろうと推測しますが、見栄をはることに金をつかって何が悪い!?のアメリカ人ですから際限がない。 

    あるんだろうなぁ ..... そぉだよねえぇ 介添人が揃いの衣装?ぜーーーーったい、なんかあるよねぇw という いささか悪趣味な異文化覗きたい欲求に直球で来る。

    達者な女優陣は、脚本&主役のクリステン・ウィグ、 Desperate Housewives の テリ・ハッチャーと マーシャ・クロスを足しちゃったようなローズ・バーン、客観的に状況を見ながらおさえるところは抑えているブサイクだがとびきり聡明なメリサ・マッカーシーも熟練のコメディエンヌ。
    シビレますがな〜〜!

    そうこうドタバタしたストーリーのシメに、 Wilson Phillips の  Hold on ですよ !!

    こういうクダラなくて、スカッとする映画はイイよね♪
    大好き (^^)

  • DVDのジャケットに載ってる他の子たちのこともうちょっと掘り下げてあげて〜

全66件中 1 - 10件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×